私の小さな畑>>ヤーコン茶の作り方


”ヤーコン茶の作り方”
気候に合い、育てやすく、健康にも良いということで3年前からヤーコンを作っています。昨年までは根の芋の部分だけを収穫していましたが、今年は葉を摘みヤーコン茶を作ってみました。 農園仲間のIさんに教わりました。(2004/11/12)

●ヤーコンってどんな植物?

ヤーコン(yacon)
キク科/[英名]yacon/[和名]/ヤーコン [学名] Polymnia sonchifolia Poeppig & Endlicher 原産地:南米アンデス地方/性質:多年草。キクイモと近縁で生育旺盛/定植:種芋を4月下旬〜5月中旬、収穫:葉が枯れる11月(地域差あり)/食用部位:塊根を食用し葉や茎はお茶に

・日本には1985年頃に入ってきた。
・草丈は1〜2メートル、矢じりのような形の葉をつける。晩秋に黄色い小さな花を咲かせる。葉茎はお茶になる。
・主にサツマイモに似た形状の塊根部を食す。主成分はラクトオリゴ糖(効用は整腸作用、血液や血行を正常に保つなど)。ビタミン、ミネラル、植物繊維なども豊富に含む。生でも加熱しても美味しく、梨とレンコンをあわせた甘みのある味と食感に特徴がある。

●ヤーコン茶の効用

●血糖値が下がる
ヤーコンの葉や茎で作ったヤーコン茶はインシュリンのような働きをする物質があり、血糖値を下げる作用がある。しかも必要以上に血糖値を下げることがない。
●ダイエットに効果
中性脂肪から脂肪酸への分解を促進する作用があり、結果体重の増加が抑制されダイエットにも効果がある。また、利尿作用もある。
●コレステロールを抑制
ヤーコンの葉にはカテキン・フラボノイド・配糖体などの生理活性物質のほかに、ビタミンA・B1・Cそしてカルシウム・カリウムが豊富に含まれているので、中性脂肪、コレステロールを下げる効果がある。


●ヤーコン茶の作り方

ヤーコンの葉を収穫する。
ヤーコンの葉は大きなものだと両手を広げてあわせたくらいになる。葉が茂り始めるころから摘んでいくと沢山作れる。秋になり葉が固く少し黒くなってきても大丈夫。
葉には苦みがあるが茎は甘みがある。茎は芋の収穫時にやっとお茶にできる。茎はハサミで細かくして葉と同様の作り方でお茶にする。
葉を一枚一枚、裏表きれいに洗う。
蒸し器に葉を重ねて入れる。中火で約6〜7分くらい蒸す。
蒸し上がったら、熱いので少しさましてから、水分をぎゅっと絞る。
蒸して絞った葉を一枚ずつザルに広げて2日くらい天日に干す。11月は乾燥しているので室内でも乾く。
160℃のオーブンで15分くらいからからになるまで乾かす。手でもんでバラバラになればでき上がり。丸まってバラバラにならない部分があればもう一度オーブンで焼く。完全に乾燥させないとカビが生えてしまう。
ヤーコン茶のできあがり!缶などに食品乾燥剤を入れて保存する。
ヤーコン茶はウーロン茶を少し混ぜても美味しく飲める。また、ヤーコン茶を粉末にしてみそ汁などにいれたり料理に用いても良い。
お茶を急須に入れ、熱湯を注ぐとすぐに独特の香りが漂って来る。あまり長く浸すと苦みが強くなるので程よい加減に出す。