集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel関数

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更新:2023/10/14;作成:2011/12/10

リストまたはデータベースの集計値を返す   topへ
 アグリゲイト
セル範囲形式 =AGGREGATE(集計方法, オプション, 参照 1, [参照 2], …)
配列形式   =AGGREGATE(集計方法, オプション, 配列, [k(順位)])


【問題1】
【問題1の解答例】
  1. 数式を入力する D17セルを選択します。
    =ag と入力すると、数式オートコンプリートの機能でag を含む関数がリストで表示されます。
    AGGREGATE関数のみなので、[Tab]キーを押して入力します。
  2. =AGGREGATE( と入力され、引数1のリストが表示されます。
    ここでは 平均を計算したいので、1-AVERAGE を入力したいので、[Tab]キーを押します。
  3. =AGGREGATE(1 と入力されるので、,(カンマ)を入力すると、引数2のリストが表示されます。
    ここでは 6-エラー値を無視します。 を[↓]キーを6回押して選択したら、[Tab]キーを押して入力します。
  4. =AGGREGATE(1,6, と入力したら、計算するセル範囲 D3:D15 を入力します。
    マウスを利用する場合は D3セルを選択して、「Shift]+[Ctrl]+[↓]キーを押してセル範囲を入力することもできます。
    =AGGREGATE(1,6,D3:D15) とします。
  5. D17セルの平均値は 62.25 となります。

【問題2】

【問題2の解答例】


【問題3】

【問題3の解答例】

  1. D17セルに =AGGREGATE(1,7,D3:D15) と入力します。
    非表示行の平均値を求めるにはSUBTOTAL関数が使えますが、エラー値があると計算できません。
    よって、ここではAGGREGATE関数を利用しました。

  2. データリストをフィルターで絞り込みます。
    データの範囲 B2:D15 を選択します。
  3. [データ]タブの[フィルター]を実行します。
  4. 列見出し「クラス」のフィルターボタンをクリックします。
    表示されたメニューのリストで「1」にチェックを入れます。(「2」のチェックを外します。)
  5. クラス「1」のデータが抽出できました。
    クラス1の平均が計算されました。

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