平均を求める関数(AVERAGE関数など)の使い方:Excel関数

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更新:2023/10/12;作成:2003/10/3

平均を求める(AVERAGE関数)
オートサムを使って平均の数式を入力する アクセスキー を利用した最速入力法
飛び飛びの範囲/離れたセルの平均値を求める 範囲内の平均を求める(AVERAGEA関数)
中央値を求める(MEDIAN関数) 異常値を除いた平均を求める(TRIMMEAN関数)

範囲内の平均を求める   topへ
 アベレージ
=AVERAGE(範囲)

数式オートコンプリートを利用して数式を入力する

  1. 数式を入力するC9:D9セルを選択します。
    =av まで入力すると、av を含む関数がリストに表示されるので、[↓]キーを1回押して AVERAGE を選択します。
    [Tab]キーを押して入力します。[Enter]キーではないのでご注意ください。
  2. =AVERAGE( と入力されるので、C3:C8) とセル範囲を入力して、[Ctrl]+[Enter]で入力を確定します。最後の ) は入力しなくても補完されます。
  3. [Ctrl]+[Enter]で入力を確定すると、選択していた範囲(C9:D9セル)に一気に数式が入力できます。
  4. 小数点以下の桁数が多き表示されましたので、[ホーム]タブの数値タブにある[小数点以下の表示桁数を減らす]で表示桁数を調整しました。

オートサムボタンを使って平均の数式を入力する

  1. 数式を入力するセル C9:D9セルを選択します。
  2. [ホーム]タブの編集グループにある[ΣオートSUM]の[▼]ボタンをクリックして、[平均]を選択します。
  3. C9セルに =AVERAGE(C3:C8) と入力されます。
    C10セルには =AVERAGE(D3:D8) と入力されます。

アクセスキー を利用した最速入力法(オートサムボタンを利用する)

  1. 数式を入力するセル C9:D9セルを選択します。
  2. [Alt]→[H]→[U]→[A] とキーを順番に押します。
    または、[Alt]→[M]→[U]→[A]でもOKです。
  3. C9セルに =AVERAGE(C3:C8) と入力されます。
    D9セルには =AVERAGE(D3:D8) と入力されます。

小数点以下の表示桁数を調整する

飛び飛びの範囲/離れたセルの平均値を求める   topへ
 アベレージ
=AVERAGE(セル位置1,セル位置2,セル位置3,・・・)

範囲内の平均を求める   topへ
 アベレージ エー
=AVERAGEA(範囲)

中央値を求める   topへ
 メディアン
=MEDIAN(範囲)

異常値を除いた平均を求める   topへ
 トリム ミーン
=TRIMMEAN(配列,割合)

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