最頻値を求める関数(MODE関数)の使い方:Excel関数

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更新 2022/2/12

MODE.MULT関数 MODE関数 MODE.SNGL関数
最頻値の文字列を求める

最頻値を求める   topへ
 モード マルチ
=MODE.MULT(数値1,[数値2],・・・)
 Excel2010で追加された関数です。

Spill(スピル)が利用できる環境

Spill(スピル)が利用できないバージョンを使っている場合

  1. 数式を入力する C12:C14セルを選択します。(←重要ポイントです)
    結果を表示するセルを選択しておいてから、数式を入力します。
    ここではC12:C14 と3つのセルを選択していますが、 これはたぶん最頻値が3個ぐらいだろう・・・との推測で 3つ としています。
  2. C12セルに=MODE.MULT(C3:C11) と入力し、[Ctrl]+[Shift]+[Enter]で入力を確定します
  3. C12:C14セルには {=MODE.MULT(C3:C11)} と配列数式で入力されます
  4. 下図のように数式が入力されます。
    最頻値は「80」と「55」でそれぞれデータが3個あります。
    3つ目の最頻値はないので 3つ目の数式の箇所には#N/A エラーが返されています。

複数の最頻値を横方向へ求めるには?

Spill(スピル)が利用できる環境

Spill(スピル)が利用できないバージョンを使っている場合

  1. C12:E12セルを選択します。
    結果を表示するセルを選択しておいてから、数式を入力します。
  2. C12セルに =TRANSPOSE(MODE.MULT(C3:C11)) と入力し、[Ctrl]+[Shift]+[Enter]で入力を確定します
  3. C12:C14セルには {=TRANSPOSE(MODE.MULT(C3:C11))} と配列数式で入力されます
  4. 下図のように数式が入力されます。

最頻値の文字列を求める   topへ

最頻値を求める   topへ
 モード
=MODE(数値1,[数値2],・・・)

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 モード シングル
=MODE.SNGL(数値1,[数値2],・・・)
Excel2010で追加された関数です。従来のMODE関数と同様の使い方をします。

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