週単位で集計する:エクセル練習問題


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更新:2025/9/21;作成:2021/12/11

問題1   topへ

問題2   topへ

はじめに    topへ

問題1の解答例    topへ

ISOWEEKNUM関数を使って計算する  
WEEKNUM関数で作業列を利用して計算する ピボットテーブルを使って集計する

ISOWEEKNUM関数を使って計算する

  1. ここではデータを2025年に変えたもので説明します。(記 2025/9/21)
    このC列は計算には使用しないので、不要なのですが、週の説明のために表示しています。
    C3セルに =ISOWEEKNUM(B3:B33) と入力します。
  2. GROUPBY関数はExcel for Microsoft365で使用できます。
    =GROUPBY(ISOWEEKNUM(B3:B33),D3:D33,SUM) とすると簡単に集計ができました。
    ただ、週1が計算されるのと、週番号が49〜52となるのが気になります。
  3. DROP関数はExcel for Microsoft365、Excel2024で使用できます。
    DROP関数で1行目と、1列目を削除しました。
    また、GROUPBY関数の合計を表示しない設定にしました。
    G3セルに =DROP(GROUPBY(ISOWEEKNUM(B3:B33),D3:D33,SUM,,0),1,1) としました。

WEEKNUM関数で作業列を利用して計算する

ピボットテーブルを使って曜日ごとに集計する

  1. データリスト内のセルを1つ選択します。
    [挿入]タブの[ピボットテーブル]を実行します。
  2. ピボットテーブルの作成ダイアログボックスが表示されます。
    テーブル/範囲に B2:D36 が設定されているのを確認します。
    ピボットテーブルを配置する場所を選択してください。で「既存のワークシート」にチェックを入れて、セルを指定します。
  3. フィールドを下図のように、行に「日付」、Σ値に「売上」をドラッグして設定します。
  4. 週ごとにグループ化したいので、ピボットテーブルの年月日を右クリックして、[グループ化]をクリックします。
  5. 単位で「日」を選択します。「月」が選択されていたら、「月」をクリックしていったん解除してから「日」を選択します。
    開始日に12/1の週の日曜日を入力します。ここでは 2025/11/30 となります。
    最終日に「2025/12/31」と入力します。
    日数に「7」と入力します。
    [OK]ボタンをクリックします。
  6. ピボットテーブルで週ごとの集計ができました。

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