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- 数式(計算式)を素早く入力する
更新:2024/4/3;作成2017/1/28
オートサムのショートカットキー[Alt]+[Shift]+[=] でSUM関数を入力する topへ
- 合計する範囲と合計を表示するセルを含めて選択します。
- オートSUMのショートカットキー [Alt]+[Shift]+[=] を使います。
- リボンでは下図のボタンです。[ホーム]タブの編集グループにある Σ オートSUMボタンをクリックします。
- F3:F7セルに合計の数式が入力され、計算結果が表示されました。
ちなみに、G3セルには =SUM(D3:F3) と入力されています。
オートサムのアクセスキーを利用して数式を入力する topへ
- SUM関数以外の数式はアクセスキーを利用します。
平均、カウント、最大値、最小値を求めることができます。
- [Alt]キーを押すと、タブなどにアクセスキーが表示されます。
[ホーム]タブを選択したいので、[H]キーを押します。
- 次いで、オートサムの[U]キーを押します。
- オートサムのプルダウンリストが表示されます。
平均値を計算したいときは[A]キーを押します。
カウントしたいときは[C]、最大値は[M]、最小値は[I]です。
[F]を押すと、関数の挿入ダイアログボックスが開きます。
- [Alt][H][U][A] とアクセスキーを順番に押すと、AVERAGE関数を使った数式が入力できます。
= の代わりに + を入力して数式を手早く入力します。 topへ
- Excelでは数式(計算式)を入力するときには = イコールを最初に入力するという規則があります。
ところが、キーボードの = は「ほ」のキーの上に書いてありますので、 「Shift」 + 「ほ」と押す必要があり、ちょっと面倒です。
数式(計算式)を入力するときに、テンキーの + を入力して始めることができます。懐かしの・・・lotus1-2-3での入力方法です。
= の代わりに + を入力して数式を手早く入力します。
- H2セルに +sum(e2:g2) と入力し、[Enter]キーで入力を確定します。
- 数式バーには =+SUM(E2:G2) と = が補間されたのがわかります。
H2セルには計算結果が表示されます。
- 数式が =+ となるのが 「いやっ」という場合は、@から始める方法があります。同じく、懐かしの・・・lotus1-2-3での関数の入力方法です。
- @SUM(C2:E2) と入力して、選択しているセルに[Ctrl]+[Enter] で数式を入力します。
- セルに数式が入力されました。
数式は @が=に自動的に修正されて、=SUM(C2:E2) となります。
- ただし、関数から始めないと、下の図のように 0+ といった数値などから始めるとエラーとなりますのでご注意。
@を使う場合はすぐに関数を入力する時に有効です。
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