楽しかったうえに、最後に泣けるとは!
人に歴史あり。やっぱりK(トミー・リー・ジョーンズ)にも歴史があった!?
10年ぶりの続編。
とはいえ、前作は見ていなくても、だいじょうぶじゃないでしょうか。
地球を侵略するエイリアンと戦う秘密組織の人間だって、観ていれば、わかるから。
わけあって、J(ウィル・スミス)は、昔のKに会いにタイムスリップをすることに。
その昔のKがジョシュ・ブローリンなのだが、これが似てる! 雰囲気が! 年をとったら、いかにもトミー・リーのKになりそうだ。
エンドロールで脚本が、イーサン・コーエンと出ていて驚いた!
まさか、コーエン兄弟が…なるほど、よくできてるわい、と思ってたら、イータン・コーエンなんだって。
Etan Cohen。コーエン兄弟のほうは、Ethan Coen。
えい、ややこしい。
Oを演じるエマ・トンプソン。
弔辞のエイリアン語で笑わせてくれました。
その彼女の昔は、アリス・イヴ。
いかにも60年代なヘアスタイル?で、この頃のジェーン・フォンダみたいにも見えたり。
オープニングに出てくる彼女は、ニコール・シャージンガー 。
プッシーキャット・ドールズのリード・シンガーでもある。彼女がケーキを持って何をしようとしているのかは、お楽しみに。(顔にぶつけるのではありません!)
期待しないでいると意外と笑えるので、いいじゃないの〜と観ていたら、最後には、あんなことに…。
泣けたよ。そういうことがあったんだね…。
10年ぶりだけど、絶好調。Kのシワは増えたけど絶好調。