娘役のゾーイ・イザベラ・クラヴィッツさんって、レニー・クラヴィッツの娘なんだって!?
え? 「ハンガー・ゲーム」にも出ていた?
知らなかったばい。
ということで。
…じゃあ、短すぎるだろ! では…
シャラマンだかシャマランだかよく分からないが、彼が監督と知って観てみたが、まるでシャラマンだかシャマランっぽくなかったと思う。
私は、この監督のハッタリが効いたところが、わりと好きだけど、この映画は普通。
ウィル・スミスが原案だとエンドクレジットで分かって、なるほど、原作は崩せないよね、と納得。
監督自らの脚本でないと、味が出ないんですよ、シャラマンだかシャマランさんは。
息子の成長を願うウィル・スミスが公私混同して(笑)、息子主演で作った映画。
不時着したのが地球で、そこは人間を抹殺するために進化した、というわりには、それほどものすごいものは襲ってこないし、イノシシ(?)なんかは無害に見えたよ。
大鷲のエピソードは甘すぎるように感じるが、まあいいか。
サル、トリ、イヌ(トラ?)が出てきて、オニ(なんだかすごいヤツ)も出て、桃太郎かよ!と思わずツッコミました。
息子の名前がキタイ、娘の名前がセンシ。日本びいきだよね、ウィル。
きらいじゃないけど、すごいってほどでもない、息子よ、よくがんばってる、という親バカ映画。