コンサートツアー「Terro’86 武装アイドルを援護せよ」は、1986年7月22日から9月28日、23都市50公演(1日2回公演、愛知と東京で2日間)、約10万人を動員した。演出は、堤幸彦。

堤幸彦は当時30歳。秋元康とつながりがあった経緯で、演出の担当になったのかもしれない。
コンサート期間序盤(4か所目)の、7月27日、浦和市文化センターでの1回目(14:00〜)の模様を振り返ってみる。
メモ程度しか資料がないので、おおまかに。
オープニングの衣装は、コンサートタイトルのテロにふさわしく、軍服(だったはず)。



「Liar」
ニューアルバムの「Liar」1曲目。オープニングにふさわしい。アカペラ曲。本人がステージに出る前、曲だけ流れたのかもしれないな…。(記憶なし)

「Stand By Me」
ベン・E・キング、1961年の曲。ジョン・レノンなど多くの歌手にカバーされた。映画「スタンド・バイ・ミー」は1987年公開なので、その影響による選曲ではないはず。キョンキョン、英語で歌う。

「The Loco-Motion」
リトル・エヴァ、1962年の曲。キョンちゃん、これも英語で歌っている。聴けばわかる、有名曲だよね。

「テロ」
テロ、テロ、テロ…の歌詞で始まる、このコンサートのための曲(だよね)? 作詞作曲とか、わからない…。

「ハートブレイカー」
1985年のシングル。

「迷宮のアンドローラ」
1984年のシングル。

MC
盛り上がってくれてうれしい、ありがとう。今年は夏だけ1回のツアー。トップスというメンバー。(注:Tops はウィキペディアにも記載されている。)
今回のコンサートのテーマは「過激」。このコンサートは私のやりたいようにやろうと思ってる!

「U・BU」
1986年のアルバム「今日子の清く楽しく美しく」から。

「教会の前」
同じく、「今日子の清く楽しく美しく」から。声の伸びがいい。

(合間)
英語の質問事項に答える今日子。スクリーンとかに映したのかしらん。

「Today's Girl」
1985年のアルバム「Today's Girl」から。

「青い鳥」
1986年のアルバム「Liar」から。

「美しきグロテスク」
同じく、1986年のアルバム「Liar」から。

「I Love You」
同じく、1986年のアルバム「Liar」から。これはライブで乗るよね!

MC
23日にアルバムを出した。(注:「Liar」のこと。)聴いてない人はさっそく今日にでも。
まだ私は男の人とのスキャンダルとか出てない。「フライデー」や「フォーカス」の話。
暴走族の落書きって、難しい漢字を書いてない?

「夜明けのMEW」
1986年、19枚目のシングル。

「Black Night」
ディープ・パープル、1970年の曲。テロっぽい感じ、で取り上げられたのか。こちらも英語で歌う。知らない方は、検索すればTouTube などで、どんな曲なのか聴ける。キョン2が当時どういう洋楽を歌ったのか、知りたいでしょ?

「なんてったってアイドル」「まっ赤な女の子」「半分少女」「100マイル」「なんてったってアイドル」「渚のはいから人魚」「クライマックス御一緒に」「素敵なラブリーボーイ」「ラブコールをアンコール」「私の16才」「なんてったってアイドル」
メドレーで怒濤のテロ!

MC
そろそろおわり、元気ないよ!

「100%男女交際」
1986年、18枚目のシングル。

「艶姿ナミダ娘」
1983年、7枚目のシングル。観客の声をあおる。「ダーリンダーリンダーリンマイラブ、意味深アイラブユー」を歌うことを強要(笑)。

「ウィンク・キラー」
1985年のアルバム「Flapper」から。ノリがいいから選ばれるのだろうなあ。実際、サイコーです。

〔アンコール〕

「The Stardust Memory」
1985年、13枚目のシングル。ライブらしく、元気なアップテンポで。

「なんてったってアイドル」
1986年、17枚目のシングル。

「The Stardust Memory」
最後のフレーズのみ繰り返し、多。

「最後の晩餐」
このコンサートのための曲か。短め。作詞作曲不明。


参考:
ウィキペディア 小泉今日子関連記事、アルバム「Liar+2」、月刊カドカワ1990年10月号、小泉今日子 歌の全曲集 第11版

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