よねさんのWordとExcelの小部屋

日付の表示形式:Excel基本講座

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更新 2021/11/09

日付の表示形式 表示形式の変更方法
数字を日付形式に変更する 曜日も一緒に表示する

日付の表示形式           Topへ

日付の入力方法

  1. 2/15 のように /(スラッシュ)で区切って入力すると 2月15日 と日付の表示形式で表示されます。
    年が表示されないことに注意が必要です。
  2. 2-15 と -(ハイフン)で区切って入力すると 2月15日 と日付形式で表示されます。
    セルの値は「2021/2/15」となります。(セルの値は数式バーで確認できます。)
    パソコン内蔵の時刻を基準として、年月日が入力されます。

選択したカレンダーに合わせて日付を入力する

日付の表示形式の設定方法          Topへ 

  1. 日付の表示形式を設定するセルまたはセル範囲を選択します。
  2. [ホーム]タブの数値グループにある数値の書式 ドロップダウンリストを展開します。
    リストの「短い日付形式」または「長い日付形式」を選択します。
  3. 下図のように「短い日付形式」または「長い日付形式」で日付が表示されます。

表示形式の変更方法          Topへ 

  1. [ホーム]タブの数値グループにあるダイアログボックス起動ツールをクリックして、セルの書式設定 ダイアログを表示します。
    ショートカットキーは [Ctrl]+[1] です。テンキーの1は使えませんのでご注意ください。
  2. 「表示形式]タブを選択します。
    分類の[日付]を選択し、表示する「種類」を選択します。
  3. 和暦の場合はカレンダーの種類で「和暦」を選択します。
    Excel2019、Excel for office365 では「1年を元年と表記する」ことができるようになっています。

曜日も一緒に表示したい!           Topへ

  1. [ホーム]タブの数値グループにあるダイアログボックス起動ツールをクリックして、セルの表示形式 ダイアログを表示します。
    ショートカットキーは [Ctrl]+[1] です。
  2. 「表示形式]タブを選択します。
    分類で[ユーザー定義]を選択します。
    【種類】に表示形式 [$-ja-JP]yyyy"年"mmm"月"d"日"(aaaa) を入力します。
    (Excel2016以降では 日付のシリアル値の前に国のロケールを入力する形式になっています)
  3. Excel2019、Excel for Office365では元年の表示が可能になっています。
    ユーザー定義の表示形式は [$-ja-JP-x-gannen]ggge"年"m"月"d"日";@ となっているようです。

表示形式のユーザー定義の[種類]欄へ入力する文字列

[ユーザー定義]の書式と表示の具体例

数値を日付形式/時刻形式に変換するには?

TEXT関数を使う方法(異なるセルへ文字列/シリアル値を返す)

区切り位置を使う方法(同一セルでシリアル値に変換)

  1. 数値を日付に変換するセルを選択します。
  2. [データ]タブの[区切り位置]を実行します。
  3. 区切り位置指定ウィザード 3/3 まで[次へ]ボタンで進みます。
    列のデータ形式で「日付」にチェックを入れます。
    [完了]をクリックします。
  4. 日付データに変換できました。

DATE関数を使う方法(異なるセル へ シリアル値を返す)

  1. 年数:数値を10000で割った商の値
    月数:数値を100で割った商の整数部分を100で割った余りの値
    日数:数値を100で割った余りの値
    =DATE(INT(B2/10000),MOD(INT(B2/100),100),MOD(B2,100))
  2. 数値の「20190215」を文字列と見なして、年月日に相当する文字を取り出す。
    年数:左から4文字
    月数:左から5文字目から2文字
    日数:右から2文字
    =DATE(LEFT(B2,4),MID(B2,5,2),RIGHT(B2,2))

TEXT関数を使って日付の表示を変える方法

VALUE関数で文字データを数値に変換する

文字列をシリアル値に変換する

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