MATCH関数の使い方(相対位置を調べる):Excel関数


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更新 2021/06/26

MATCH関数 VLOOKUP とMATCH の複合
VLOOKUP と MATCH およびINDIRECTの複合 VLOOKUP とMATCH の複合

範囲内で値を検索し、見つかった値が何番目に位置するかを数値で返す。   topへ
 マッチ
=MATCH(検索値,範囲 [,照合の型])
   照合の型:「0」完全に一致する値を検索する
        「1」一致するものがない場合、検索値以下の最大の値を検索する。(データは
昇順に並んでいることが必要)
        「-1」一致するものがない場合、検索値よりも大きい最小の値を検索する。(データは
降順に並んでいることが必要)

[A] MATCH関数で完全に一致する値を検索する。[照合の型 0]


(別解) VLOOKUP関数やINDEX関数とMATCH関数を組み合わせて求める方法

MATCH関数で検索値以下の最大値を検索する。[照合の型 1]

MATCH関数で検索値よりも大きい最小の値を検索する。[照合の型 -1]

VLOOKUP とMATCH の複合   topへ
   縦横の検索表から、一致する値を取り出すのに、VLOOKUP関数とMATCH関数を組み合わせて使う方法です。

VLOOKUP と MATCH および INDIRECT の複合    topへ
 参照する表が2種類ある場合、切り替えて使いたい時にINDIRECT関数が使えます。
 インダイレクト

=INDIRECT(参照文字列,参照形式)
     参照文字列で入力したセル、セル範囲名を計算式で参照できるようにする。
     参照形式:TRUE または省略した場合、A1形式でのセル参照。
            FALSE R1C1形式でのセル参照。

【料金計算の例】

  1. 数式が読みやすくなるように、セル範囲に名前を設定します。
  2. C5に数式 =VLOOKUP(C2,INDIRECT(B4),MATCH(C3,INDIRECT(B4&"到着地"),0),FALSE)*C4 を、入力します。

【説明】数式 =VLOOKUP(C2,INDIRECT(B4),MATCH(C3,INDIRECT(B4&"到着地"),0),FALSE)*C4 の説明


(ステップアップ)入力規則を使って入力値を制限する

vlookup10

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