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Excel(エクセル)基本講座:四捨五入の関数

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四捨五入(ROUND) 切り上げ(ROUNDUP) 切捨て(ROUNDDOWN)
倍数に四捨五入(MROUND) 倍数に切り上げ(CEILING) 倍数に切り下げ(FLOOR)
剰余を求める(MOD) 偶数に切り上げ(EVEN) その数値を超えない最大の整数(INT)
奇数に切り上げ(ODD) 小数部を切り捨てる(TRUNC)
Excel2010で追加 → 倍数に切り下げ(FLOOR.PRECISE) 倍数に切り上げ(CEILING.PRECISE)
Excel2013で追加 → 倍数に切り下げ(FLOOR.MATH) 倍数に切り上げ(CEILING.MATH)

指定した桁数で四捨五入する  topへ
 ラウンド
=ROUND(数値,桁数)
   桁数:四捨五入後の桁数を指定します。
      小数点の位置が0となり、左側へ−1(1の桁),−2(10の桁),−3(100の桁)・・・
                  右側へ  1(小数第1位),2(小数第2位)・・・

【問題】各教科の平均点を、四捨五入後、整数と小数第1位の桁で表示しなさい。
【解答例】 【操作例】関数の挿入ボタンを使う方法
  1. C9セルをクリックしてアクティブにします。
  2. 【関数の挿入】ボタンをクリックし、『ROUND』を選択します。
  3. 表示される【関数の引数】ダイアログで、
  4. 【OK】ボタンをクリックします。

数式の修正方法     topへ

  1. 数式バーで、関数名の部分をクリックしてカーソルを表示します。
  2. 【関数の挿入(fx)】ボタンをクリックします。
    カーソルのある関数の【関数の引数】ダイアログが表示され、修正可能となります。

5捨6入の計算     topへ

ROUND関数の桁数(引数)について

ROUND関数の丸め処理について

ある値を基準に四捨五入したい  topへ

数値を四捨五入し、ピリオド(.小数点) とカンマ(,桁区切り) を使った文字列に変換します  topへ
 フィックスド
=FIXED(数値,桁数,桁区切り)
  桁数:四捨五入する桁数を指定します。省略すると2(小数第2位)を指定したと見なされます。
  桁区切り:TRUE/FALSEを指定します。省略するとFALSEと同じになります。

【使用例】

指定した桁数で切り上げ    topへ
 ラウンドアップ
=ROUNDUP(数値,桁数)
   桁数:切り上げ後の桁数を指定します。
      小数点の位置が0となり、左側へ-1(1の桁),-2(10の桁),-3(100の桁)・・・
                  右側へ1(小数第1位),2(小数第2位)・・・

【問題】 

【解答例】

【操作例】関数の挿入ボタンを使う方法

  1. E4セルをクリックしてアクティブにします。
  2. 【関数の挿入】ボタンをクリックし、『ROUNDUP』を選択します。
  3. 表示される【関数の引数】ダイアログで、
  4. 【OK】ボタンをクリックします。

ROUNDUP関数の桁数(引数)について     topへ

指定した桁数で切り捨て  topへ
 ラウンドダウン
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
   桁数:切り捨て後の桁数を指定します。
      小数点の位置が0となり、左側へ-1(1の桁),-2(10の桁),-3(100の桁)・・・
                  右側へ1(小数第1位),2(小数第2位)・・・

【問題】テレビとパソコンを販売しました。それぞれの消費税(5%で1円未満は切り捨て)はいくらでしょうか?

【解答例】

【操作例】

ROUNDDOWN関数の桁数(引数)について     topへ

基準値の倍数の近い値に切り上げる   topへ
 シーリング
=CEILING(数値,基準値)
   ケース単位で発注する場合に、必要なケース数を求めるときなどに使います。
   (数値と基準値の符号が一致する必要があります)

【問題】 

【解答1例】


【問題2】

【解答2例】

  1. 勤務時間=退社時間-出社時間
  2. 支払単位時間は切り上げて計算しますので、CEILING関数を使います。
    =CEILING(D3,E3) または、=CEILING(D3,"0:30") でもOKです。
  1. F3:F4セルを範囲選択します。
  2. 【書式】→【セル】を選択します。
  3. 下記の設定にします。

基準値の倍数の近い値に切り上げる   topへ
 シーリング プレシス
=CEILING.PRECISE(数値,基準値)
   (Excel2010で追加された関数です。Excel2013でも使用はできますが、関数一覧には表示されません)

基準値の近い倍数に切り上げる   topへ
 シーリング マス
=CEILING.MATH(数値,基準値,モード
 モード(省略可)で-1を指定すると負の数値を、0に向かう方向または 0とは逆の方向に丸めます。
 (Excel2013で追加された関数です。)

基準値の近い倍数に切り下げる   topへ
 フロアー
=FLOOR(数値,基準値)
 (数値と基準値の符号が一致する必要があります)

除数で割ったときの余りを求める
 モッド
=MOD(数値,除数)

【問題】

【解答例】


【問題2】

【解答2例】

  1. 勤務時間=退社時間−出社時間
  2. 支払単位時間は切り捨てて計算しますので、FLOOR関数を使います。
    =FLOOR(D3,E3) または =FLOOR(D3,"0:30") となります。

【操作手順】

  1. F3:F4セルを範囲選択します。
  2. 【書式】→【セル】を選択します。
  3. 下記の設定にします。

基準値の近い倍数に切り下げる   topへ
 フロアー プレシス
=FLOOR.PRECISE(数値,基準値)
 (Excel2010で追加された関数です。Excel2013でも使用はできますが、関数一覧には表示されません)

基準値の近い倍数に切り下げる   topへ
 フロアー マス
=FLOOR.MATH(数値,基準値,モード
 モード(省略可)で-1を指定すると負の数値を、0に向かう方向または 0とは逆の方向に丸めます。
 (Excel2013で追加された関数です。)

除算の商の整数部を返します     topへ
 クオウシェント
=QUOTIENT(分子,分母)
  分子:被除数 (割られる数) を指定します。
  分母:除数 (割る数) を指定します。
(注) この関数はメニューバーの【ツール】→【アドイン】で【分析ツール】を有効にする必要があります。

【例】

【蛇足】

基準値の近い倍数に丸める(四捨五入)   topへ
 エムラウンド
=MROUND(数値,基準値)
      CEILING関数とFLOOR関数の間みたいな関数です。
 (注) Excel2003以前のバージョンでは、この関数はメニューバーの【ツール】→【アドイン】で【分析ツール】を有効にする必要があります。

【例】

その数値を超えない最大の整数を返す    topへ
 イント
=INT(数値)
  数値を整数にします。小数点以下を切り捨てます。
  
数値が負の値の時は、数値を超えない整数になリます。

数値の小数部を切り捨てて、整数または指定した桁数に変換する
 トランク
=TRUNC(数値,桁数)
  桁数は省略できます。省略時は0を指定したのと同じになります。
  小数部を切り捨てる点は、INT関数と似ていますが、桁数を指定できるのと、
数値が負の値の時も、単に小数点以下を切り捨てます。

【問題】

【解答例】

INT関数とTRUNC関数の違い     topへ

最も近い偶数に切り上げた値を返す    topへ
 イーブン
=EVEN(数値)

数値を最も近い奇数に切り上げた値を返す
 オッド
=ODD(数値)

【使用例】C3に=EVEN(B3)、D3に=ODD(B3)と入力し、C11,D11までコピーした例です。

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