TRIMRANGE関数とトリム参照を使って空白の行または列を除外する:Excel関数


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更新:2025/7/1;作成:2025/6/20

TRIMRANGE関数の引数
引数と行や列のトリミングのようす
TRIMRANGE関数で先頭行と最終行のデータを取り出す
トリム参照
トリム参照で先頭行と最終行のデータを取り出す
取り出したセルの 0値を表示しない
トリム参照の使用例

範囲または配列の端からスキャンし、空白の行または列を除外します
 トリム レンジ
=TRIMRANGE(range,[row_trim_mode],[col_trim_mode])

TRIMRANGE関数の引数  topへ

引数と行や列のトリミングのようす  topへ

TRIMRANGE関数を使ってデータリストの先頭行と最終行のデータを取り出す  topへ

トリム参照:Trim References (Trim Refs とも呼ばれる)  topへ

トリム参照の型  topへ

トリム参照を使ってデータリストの先頭行と最終行のデータを取り出す  topへ

取り出したセルの 0値を表示しない  topへ

トリム参照の使用例   topへ

  1. テスト結果の判定をE列で行います。
    E3セルには =IF(D3:.D15>70,"合格","-") と入力しています。
    トリム参照の説明図09
  2. 得点を順次入力すると、判定が順次行われます。
    トリム参照の説明図10

トリム参照とXLOOKUP関数の使用例   topへ

VSTACK関数とDROPを使って、複数シートのデータを 1 シートにまとめる   topへ

  1. シート6月、シート7月のデータをSheet1にまとめます。


  2. データの増減があることを見越して、数式を作成します。
    =VSTACK(DROP('6月'!B.:.E,1),DROP('7月'!B.:.E,1))
    としました。
    B2セルの数式は、トリム参照を利用してB:E → B.:.Eとして上下の空白行をトリムしています。
    タイトル行はDrop関数で1行目を除いています。
    これらの処理をした配列をVSTACK関数でまとめています。

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