合計する関数の技(1/2):Excel関数の技

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数値やセルの値を合計する 条件に合うセルを合計する
複数条件に合うセルを合計する 上位/下位のセル値を合計する

数値やセルの値を合計する  topへ

SUM関数:=SUM(数値1,数値2,・・・)

  1. 引数に数値、論理値、数値を表す文字列を指定した場合
  2. 引数にセル範囲を指定した場合
    数値セルが計算され、空白セル、論理値、文字列のセルは無視されます
    SUM(B1:B5) は以下の例では「1」となります。
    B1セルの数値「1」のみが計算されますので、=SUM(B1:B5)=1 となります。
  3. 四則演算の足し算との違い

条件に合うセルを合計する  topへ

SUMIF関数:=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

  1. 検索条件が文字列の場合
  2. 検索条件が数値の場合
  3. 検索条件がシリアル値の場合
  4. 検索条件をセル参照する場合
  5. ワイルドカードと組み合わせる場合

Spill(スピル)が利用できる場合の集計方法

「統合」を利用して集計する

  1. G1セルに「商品名」H1セルに「金額」とリスト(A1:E12)と同じ列見出しを入力します。
  2. G1:H1セルを選択して、[データ]タブのデータツール グループにある[統合]を実行します。
  3. 統合の設定で集計の方法を「合計」を選択します。
    統合元範囲でセル範囲「Sheet1!$B$1:$E$12」を選択して、[追加]ボタンをクリックします。
    統合元に「Sheet1!$B$1:$E$12」を登録します。
    統合の基準の上端行と左端列の両方にチェックを入れます。
    [OK]ボタンをクリックします。
  4. 商品名毎に金額の合計が計算されました。

複数条件に合うセルを合計する  topへ

SUMIFS関数:=SUMIFS(合計対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2...)

SUMIF関数:=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

  1. OR条件
  2. AND条件

SUMPRODUCT関数:=SUMPRODUCT(配列1,配列2,配列3,...)

DSUM関数:=DSUM(Database,フィールド,Criteria)

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