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文字の書式設定:Word基本講座

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作成:2005/12/7;更新:2023/9/19

文字書式の設定 文字のデザイン 書式のコピー 書式の解除
フォントサイズ フォント(書体) 太字、斜体 下線(アンダーライン)
文字の色 文字飾り その他 文字囲い
網掛け 拡大縮小 拡張書式
複数箇所の書式をまとめて変更する 特定の文字列の書式を一度に変える

文字書式の設定   topへ

  1. リボンの[ホーム]タブのフォント グループにある各コマンドボタンから設定します。
  2. フォントのダイアログボックスからまとめて設定することもできます。
    ショートカットキーは [Ctrl]+[D]です。
    または、[ホーム]タブのフォント グループのダイアログボックス起動ツールをクリックします。


    フォント ダイアログボックスが開きます。

文字のデザイン   topへ

フォント(書体)を変更する  topへ

  1. フォントの種類を変更する文字列を選択します。
  2. フォントのドロップダウンリストから選択します。

【参考資料】


フォントサイズ(文字の大きさ)  topへ

  1. リボンから設定する
    • フォントサイズの右のボタンをクリックしてドロップダウンリストから数字(フォントサイズ)を選択します。
  2. ダイアログから設定する
    1. 文字列を選択します。
    2. [Ctrl]+[D]でフォント ダイアログボックスを開きます。
      [フォント]タブのサイズで設定します。

フォントサイズを自由に変更する   topへ

太字(Bold-face)、斜体(Itaric)   topへ

  1. リボンから設定する
    • [ホーム]タブのフォントグループの[B] が太字、[I]が斜体のボタンになっています。
      ショートカットキーはそれぞれ[Ctrl]+[B]と[Ctrl]+[I]です。
  2. ダイアログボックスから設定する
    1. 文字列を選択します。
    2. [Ctrl]+[D]でフォント ダイアログボックスを開きます。
      [フォント]タブのサイズで設定します。

下線(アンダーライン)  topへ

  1. ツールバーから設定する
    • [下線]ボタンで下線の種類や色を選択します。
      まず、下線を設定してから、改めて下線の色を設定します。
    • 【下線の解除】
      • 下線を取り消したい文字を選択して、下線ボタンをクリックして解除します。
  2. ダイアログボックスから設定する
    • 文字列を選択します。
    • [Ctrl]+[D]でフォント ダイアログボックスを開きます。
      [フォント]タブのサイズで設定します。
    • ツールバーより多くの種類が選べます。
    • 色は右の下線の色から選択します。
    • 【下線の解除】
      • 下線を取り消したい文字を選択して、「(下線なし)」を選択します。

文字の色   topへ 

  1. リボンのコマンドボタンから設定する
    1. 文字列を選択します。
      [ホーム]タブのフォントグループにある[フォントの色]の[▼]ボタンをクリックして、色を選択します。
  2. ダイアログボックスを利用して設定する
    1. 文字列を選択します。
      ショートカットキー [Ctrl]+[D] でフォントダイアログボックスを開きます。
      または、[ホーム]タブのフォントグループにあるダイアログボックス起動ツールをクリックします。
    2. フォントダイアログボックスの[フォント]タブを開きます。
      [フォントの色]の[▼]ボタンをクリックして、色を選択します。

文字飾り   topへ

その他    topへ

  1. リボンから設定する
  2. ダイアログから設定する

ルビ    topへ

  1. ルビを設定する文字列を選択します。
  2. [ホーム]タブのフォントグループにある[ルビ]をクリックします。
  3. ルビのダイアログボックスが表示されます。
    ルビの配置方法やサイズなどの設定ができます。
  4. ルビの設定できました。

文字囲い    topへ

  1. 文字囲いを設定する文字列を選択します。
    [ホーム]タブの段落グループの[罫線]→[線種とページ罫線と網掛けの設定]を選択します。
  2. [罫線]タグをクリックします。
    [囲む]を選択します。
    種類や色などを選択します。
    設定対象が意図しているものになっているか確認します。
    「文字」と[段落」が選択できます。

網掛け    topへ

  1. 文字囲いを設定する文字列を選択します。
    [ホーム]タブの段落グループの[罫線]→[線種とページ罫線と網掛けの設定]を選択します。
  2. [網掛け]のタグを選択します。
    希望のスタイルを[背景の色]や[網かけ]から選択します。
    設定対象が意図しているものになっているか確認します。
    「文字」と[段落」が選択できます。

囲い文字    topへ

  1. 囲い文字を設定する文字を選択します。
  2. [ホーム]タブのフォントグループにある[囲い文字]をクリックします。
  3. 囲い文字のダイアログが表示されます。
    「文字のサイズを合わせる」を選択しました。
  4. 囲い文字が設定できました。

拡張書式    topへ

縦中横   topへ

  1. 横書きにする数字を選択します。
  2. [ホーム]タブの段落グループの[拡張書式]→[縦中横]を選択します。
  3. 縦中横が設定できました。
    横書きで入力したら、[レイアウト]タブの[文字列の方向]で縦書きに変更できます。

組み文字   topへ

  1. 組み文字にする数字を選択します。
  2. [ホーム]タブの段落グループの[拡張書式]→[組み文字]を選択します。
  3. 組みもじのダイアログボックスが表示されます。
  4. 組み文字ができました。

割注   topへ

  1. 割注にする数字を選択します。
  2. [ホーム]タブの段落グループの[拡張書式]→[割注]を選択します。
  3. 割注のダイアログボックスが表示されました。
    「括弧で囲む」にチェックを入れました。
  4. 割注ができました。

文字の均等割り付け   topへ

  1. 文字数の異なる文字列の幅を揃えます。
    文字列を選択します。
  2. [ホーム]タブの段落グループの[拡張書式]→[文字の均等割り付け]を選択します。
  3. 一番長い文字列の文字数に合わせます。
    ここでは「4字」としました。
  4. 文字の均等割り付けができました。
    カーソルを表示すると、青い下線が表示され、均等割り付けが設定されているのがわかります。

文字の拡大縮小   topへ

  1. 拡大/縮小をする文字選択します。
  2. [ホーム]タブの段落グループの[拡張書式]→[文字の拡大/縮小]を選択します。
  3. 表示される倍率以外に設定したいときは、一番下の「その他」を選択します。
    フォント ダイアログボックスの詳細設定タブが表示されます。
    倍率や文字間隔などを設定することができます。
  4. 設定ができました。

書式のコピー   topへ

  1. 元になる文字列をドラッグして選択します。
  2. [ホーム]タブのクリップボード グループの[書式のコピー/貼り付け]ボタンをクリックします。
  3. 書式を適用する文字列をドラッグします。
    この時、マウスポインタははけの絵に変わっています。

書式の解除 (3通り紹介します)   topへ

  1. キーボードでの設定
    1. 書式を解除したい文字列を選択します。
    2. ショートカットキー [Ctrl]+[Space] キーを押します。
  2. リボンでの設定
    1. 書式を解除したい文字列を選択します。
    2. [ホーム]タブのフォントグループの[すべての書式をクリア]を選択します。
  3. スタイルでの設定
    1. 書式を解除したい文字列を選択します。
    2. [ホーム]タブのスタイル グループのスタイル リストを展開して、[書式のクリア]を選択します。

複数箇所の書式をまとめて変更する(スタイル)(Word2002以降)     topへ

スタイルが自動で追加されるのを止める(Word2002,Word2003)     topへ

特定の文字列の書式を一度に変える     topへ

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