よねさんのWordとExcelの小部屋

オートフィルを使って連続データや数式を入力する:Excel基本講座

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更新 2022/6/26

オートフィルが機能しない場合
オートフィルで連続した文字列を入力する オートフィルで連続した数値を入力する
オートフィルで連続した文字列を入力する オートフィルでアルファベットを入力する
オートフィルで数式をコピーする
フィル機能を使って連続するデータを入力する オートフィルのショートカットキー

オートフィルが機能しない場合    Topへ

オートフィル ハンドル「+」が表示されない場合

オートフィル が機能しないときの設定変更方法

  1. [ファイル]タブをクリックします。
  2. バックステージが表示されます。
    [オプション]を選択します。
  3. Excelのオプションが表示されます。
    [詳細設定]を選択して、「フィルハンドルおよびセルのドラッグ アンド ドロップを使用する」のチェックが外れていませんか? チェックを入れましょう。

オートフィルで連続した文字列を入力する   Topへ

登録されている連続データ(ユーザー設定リスト)   Topへ

よく使う連続した文字列をユーザー設定リストに登録する    Topへ

  1. 入力する順番に名前を入力し、入力したセル範囲を選択します。
  2. [ファイル]タブをクリックします。
    バックステージで[オプション]を選択します。
    Excelのオプションで[詳細設定]を選択して、[ユーザー設定の編集]ボタンをクリックします。
  3. [インポート]ボタンをクリックすると、ユーザー設定リストとリストの項目に選択していたセルの値が表示されます。
    [OK]ボタンをクリックすると登録されます。
  4. セルに1つ名前を入力し、フィルハンドルをドラッグします。
  5. 登録したリスト順で名前が入力されます。

アルファべットをユーザー設定リストに登録する    Topへ

  1. アルファベットの文字コードを使ってアルファベットを入力します。
    =CHAR(64+ROW(A1)) と入力して下方向へコピーして A〜Zを表示します。
  2. このセルB3:B27をCtrl+Cでコピーして、E2セルへ Ctrl+Vで貼り付けます。
    貼り付けオプションで「値の貼り付け」を選択します。
  3. E2:E27セルを選択して、[インポート]して、ユーザー設定リストに登録します。

オートフィルで連続した数値を入力する   Topへ

[Ctrl]キーを押しながらフィルハンドルをドラッグする

  1. 1と入力したセルのフィルハンドルを、[Ctrl]キーを押しながらドラッグします。
    (マウスポインタ+に+が付いています。)
  2. 2,3,4・・・と増分1で入力されます。

オートフィルオプションを使う方法

  1. 最初の数字を入力して、フィルハンドルをドラッグします。
    右下にオートフィルオプションが表示されます


  2. オートフィルオプション ボタンをクリックして、メニューを開き、[連続データ]を選択します。
    連続した数値「1,2,3・・・7」に変換されます。

数値データを2個入力する方法   Topへ

  1. セルに1と3を入力します。
    1と3のセルを選択し、フィルハンドルをポイントします。
  2. フィルハンドルをドラッグします。
    (右下に値が表示されます)
  3. マウスのボタンを離すと、連続データ(+2された値)が入力されます。

右ドラッグでの方法(増分が +1 の連続した数値を入力する)   Topへ

  1. ここでは 5 と入力して、フィルハンドルを右ドラッグします。
  2. マウスの右ボタンを離すとメニューが出ます。
  3. メニューの[連続データ]を選択します。
  4. 増分が +1 の連続した数値が入力されます。

オートフィルで数式をコピーする   Topへ

  1. 数式が入力されている E3セルをアクティブにして、右下のフィルハンドルをドラッグします。


    数式がコピーされました。
  2. E3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックすると、左列のデータが入力されているセルと、同じ行まで下側にコピーされます。


    数式がコピーされました。

フィル機能で連続した数値の入力する   Topへ

  1. セルに最初の値を入力して、そのセルを選択します。
  2. [ホーム]タブの編集グループにある[フィル]→[連続データの作成]を選択します。
  3. 方向、種類を選択します。
    行方向へ入力したい時は[列]にチェックを入れます。
    増分値と停止値を入れます。

    [OK]ボタンをクリックします。
  4. 連続データが入力されました。

オートフィルのショートカットキー   Topへ

  1. クイックアクセス ツールバーのユーザー設定で[その他のコマンド]を選択します。
  2. コマンドの選択で[すべてのコマンド]を選択します。
    コマンドのリストの最後の方(下端側に)にある「連続データの作成...[連続データ]」をせんたくして、[追加]ボタンを押して、クイックアクセス ツールバーに追加します。
  3. [連続データ]が追加できました。
  4. [Alt]キーを押すとアクセスキーが表示されます。
    これは使っているPC(Excel) によって変わります。
    この場合は [Alt]→[8] で[連続データ]が使用できます。

  1. 連続データの開始の値 15 を入力して、連続データを作成するセル範囲を選択します。
    [Alt]→[8]で連続データのダイアログが表示されます。
    ここでは増分値 1 で良いので [Enter]キーを押します。
  2. 連続データが作成できました。

数式のコピー

  1. F2セルに数式を入力して、F2:F7を選択しています。
    [Alt]+[8]で連続データ ダイアログボックスを表示します。
    ダイアログボックスの増分値にカーソルがあります。
  2. 「オートフィル」を選択したいので、[Tab][Tab]を押して、増分値と停止値のインプットボックスからカーソルを外します。
    オートフィルの [F]キーを押して、「オートフィル」のオプションボタンにチェックを入れます。
  3. [Enter]キーを押すと、オートフィルが実行できます。
    数式がコピーできました。

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