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- 文字列の長さを返す(LEN関数,LENB関数) 
  - エクセルで文字列のデータを操作する時に使用するワークシート関数です。
  
- 文字の長さを調べる関数(LEN関数,LENB関数)について説明しています。 
 これらの関数を使って、セル内の文字数や文字に半角が含まれているかを調べることができます。
更新:2025/2/4;作成:2022/6/11
文字列の文字数を取り出します   topへ
 レン
=LEN(文字列) :文字列の文字数を返します。半角文字と全角文字との区別はされません
 レンビー
=LENB(文字列) :文字列のバイト数を返します。
    一般的には半角文字は1Byte(バイト) :全角文字は2Byteですが、UNICODOでは半角文字も2Byteです。
    ついでに1Byte=8Bit(ビット)です。
  - 下図のように文字数をLEN関数とLENB関数で求めると、LEN関数は文字数と同じ値となります。
 LENB関数ではバイト数で計算されるので、漢字や全角の英数は2バイト文字なので、文字数の2倍の値になります。
  
  - 半角文字と全角文字が混在しているか否かを判断するには?
 =IF(LEN(A1)*2=LENB(A1),"全角文字",IF(LEN(A1)=LENB(A1),"半角文字","混在している"))
 とします。
 A列にいろんな文字が入力されています。
 B列のセルに上記の数式が入力されています。
 すると、下図のように文字種が判定されました。
  
数式の入力手順
- 数式を入力するセル C2セル を選択します。
 半角で =le (エル、イー)と入力すると、LE が使われている関数がリストに表示されます。
 [↓]キーを数回押して、LEN を選択して、[Tab]キーを押します。
  
- =LEN( とセルに入力されます。
  
- =LEN(B2:B6) と計算するセル番号を入力して、[Enter]で数式の入力を確定します。
   
- Spillの機能でC2:C6セルに計算結果が表示されました。
   
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