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値を文字列に変換するVALUETOTEXT関数の使い方:Excel関数

作成:2022/3/26

値を文字列として返します。
　バリュー トゥー テキスト
=VALUETOTEXT(値,[書式])

• VALUETOTEXT関数はExcel for Microsoft 365 で使用することができます。
• ARRAYTOTEXT関数は配列(複数の値)を一つの文字列として表示しますが、VALUETOTEXT関数は一つのセル値を一つの文字列として返します。
• 【構文と引数】

  引数	説明
  値	文字列として返す値
  書式	省略できます
  0	既定値 読みやすい簡潔な形式で返されます。 返される文字列は、一般的な書式設定が適用されているセルに表示される文字列と同じになります。
  1	エスケープ文字と行の区切り文字を含む厳格なフォーマット。 数式バーに入力したときに解析できる文字列を生成します。 返された文字列は、ブーリアン、数値、エラーを除き、引用符でカプセル化されます。

• D2セルには　=VALUETOTEXT(B2:B8)と入力しています。
  各セルの値は スピルの機能で各セルに羅列されています。
  日付データはシリアル値で表示され、エラーとも表示されています。
• E2セルには　=VALUETOTEXT(B2:B8,1)と入力されています。
  数値やシリアル値、論理値、エラー値はそのままですが、E2,E4セルの文字列は引用符でくくられています。
  

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