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- XLOOKUP関数をテーブルで使う
更新:2024/4/9;作成:2020/2/3
- B2:H11をテーブルに変換しています。テーブル名は「成績表」としています。
氏名を検索して国語の得点を返す数式は =XLOOKUP($C15,成績表[氏名],成績表[国語]) となります。
- 氏名から国語〜合計の得点を表示する例です。
数式は =XLOOKUP(C15,成績表[氏名],成績表[[国語]:[合計]]) としました。
戻り範囲に 成績表[[国語]:[合計]] と複数列を指定するのがポイントです。
- すみません・・・ここでは XLOOKUP関数は使いません。
VLOOKUP関数の時にも2つの条件でデータを取り出したいといった要望がありました。
XLOOKUP関数でも同様な要望があると想像されますが、スピルが使えるようになり、FILTER関数でこれが実現されます。
- フィルター関数で2つの条件でデータを取り出した例です。
氏名が「近藤」または「植田」のデータを取り出す例です。
ここで使ったテーブルのテーブル名は「成績表」です。
数式は =FILTER(成績表,(成績表[氏名]=”近藤")+(成績表[氏名]="植田")) としました。
- FILTER関数は FILTER関数の使い方 をご覧ください。
- 従来のVLOOKUP関数で複数の検索値を検索することができてしまいました。(SPILLのおかげです)
D15セル数式は =VLOOKUP($C$15:$C$18,$C$3:$H$11,COLUMN(B2),FALSE) としました。
下図では、D15セルをオートフィルで、H15セルまで数式をコピーしています。
- XLOOKUP関数では、複数列の値を返すことができるので、
D15セルに =XLOOKUP(C15,$C$3:$C$11,$D$3:$H$11) とします。
下図では、D15セルをオートフィルで、D18セルまで数式をコピーしています。
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