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図形内の文章の段落や行間を調整する
図形内の文章の段落や行間を調整する:Excel基本講座
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更新:2025/3/3;作成:2017/12/06
図形内に入力した文字列の行間を変えたい
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図形の中に文字列を入力して、行間を変更したいとき、図の書式設定からはできません。
Wordなら段落書式でできるよね・・・ということですが・・・Excelにはリボンからそのような書式設定を呼び出すことができません。
Excelでは右クリックメニューから操作します。
ちなみに、テキストボックスの場合は
テキストボックスの行間隔を設定する
をご覧ください。
図形内の行間を変更したい段落内(文字列)で右クリックします。
複数の段落を変更したいときはそれらの段落を選択して、右クリックします。
右クリックメニューの[段落]を選択します。
段落ダイアログボックスが表示されます。
インデントと行間隔 タブの 間隔の行間を設定します。
ドロップダウンリストを展開すると、1行、1.5行、2行、固定値、倍数を選択することができます。
上の段落を1.5行にしました。
下の段落は1行です。
分かりやすくするため、段落を選択した状態です。
行間で「固定値」を選択すると、間隔を数値で指定することができます。
下図では 14pt に設定しました。なお、ここでのフォントサイズは11ptなので、ちょっとだけ大きな値としました。
↓
行間が非常に狭くなりました。
段落の前後の間隔を変更することもできます。
段落後を 30pt に設定しました。
↓
段落の後ろに30ptの間隔が設定されました。
関連情報
テキストボックスの行間隔を設定する
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