02/12/25(水)
サンタヴォイストレーニング

の内容は
サンタの帽子をかぶって
ヴォイストレーニングした、
という事だけです。(^◇^)スミマセン
私の生徒さんはみんなやさしいので
私の事をそんな事では見捨てたりしません。笑
(っていうかそういう私に慣れて
  立派に成長なさってる、
  と思うのは気のせいかな。笑)
それでもちゃんと、
「体の重心の移動だけで、
息が出やすいところを確認して〜」
とか真面目にやってますから。
重心の移動だけでも体を発声のために楽に使える、
そのあたりを少しわかっていただきます。
声は無駄に力を入れると響かないです。
息のコントロールをできるようになると、
本当に楽にのどの負担の少ない声を
響かせる事ができるようになります。
少々風邪をひいて体がゆるんで疲れてて、
という時の方がよく声が出る生徒さんもいます。
私は、生徒さんが風邪の時でも、
熱がない、ものすごくしんどいというほどでもない、
ならレッスンにおいで、と言います。
(キッズはだめ、寝てて、と言いますが。笑。
  体力が違いますから。。。)
風邪の時でも、
声は出るのか、
どうすれば声は出るのか、
どの程度声は出るのか、
感じてもらういい機会なのです。
で、普段の男性2〜女性3倍の
ビタミンCの過剰摂取を勧めます。
勿論風邪もなおったほうがいいですから。。。
(^-^)
でも、
精神的なストレス系の疲れがたまってる人は
がちがちの体がなかなか緩まず、
声が響かない事が多いのです。
身体って本当に微妙なんですよね。。。

強い精神力って、
自分で色んな事を消化できるような
ストレスの解消できる、
性格の事を言うのかもしれないです。
どんな時でも
うたうしかない日があったので
私はそう思います。

 

02/11/21(木)
「アンケートはいいかも。」

アンケートの答えが帰ってきはじめた。

アンケート中に
なぜヴォイストレーニングをはじめましたか、
とか
やってみて変わりましたか、
とか色々質問があるが、
答えを見ていると
へええ、と思う事もある。
そんなに分かってなかったのか〜、とか
そんな事不安だったのか〜、とか。
勉強になるよ。。。


02/11/15(金)
「生徒さんのファイルをつくろう。」

写真とアンケートをとる日々だ。
生徒さんの情報をネット上に載せたいのだ。
ちゃんと日記も更新できてないのに
そんな事できるのか〜?
という自問自答は置いておいて
写真を撮る安倍。
でもね。
みんな結構苦労して綺麗に撮ると
嬉しいみたい。
人の顔の写真撮るのも好きだな。

 

02/10/31(木)
「姿勢矯正強化」だぜ。

要するに、
姿勢が良いと、
声を出すのに非常に楽です。
声は
声帯に風(呼吸の息の)があたり、
声帯を振動させ、
空気を振動させる、
わけですから、
気道を確保する事はとても良いのです。
無駄な背中おなかの筋肉の力も入らずに済みます。

ところがっ!

皆さまの姿勢は悪すぎるっ!
特にキッズの背骨の歪み、姿勢の悪さは
格別。。。
本人だけではきっと治らない。
お母様がたのお力が〜本当に〜必要です〜!!

というわけではじまった
r的「姿勢矯正強化」月間は
知らないうちに2ヶ月目を迎えていました。
ということは・・・
かなりストレッチ重視のレッスンになり、
ストレッチと声出し、
そして創作(オリジナルを作る事を練習します。)
とレッスンが目一杯になっておりました。
時間がいくらあっても足りません。。。。
私って奴は自分で自分の首をしめているのか?
仕事を増やしてる自分が恐ろしいのでした。。。。

でもがんばりましょうねええええええええ
やりたい事のうちの何かを
つかんでほしいのでした。

 

02/10/29(火)

kちゃんに
いちばん最初の段階の
発声のこつを掴むまでは、
月にせめて2回くらいは
来られないかな?

と言ってみた。

月に1回程度では
次に来た時
「忘れている」=「思いだすのに時間がかかる」
「まちがえた体の使い方を1ヶ月知らずに懸命にやっていた」
=「修正に時間がかかる」
という事が起き、怖いのである。。

無事、彼女は月に2度来ル用になり、
このところ声のあたりがよくなってきたぞ。
楽しみである。。。

 

02/10/05(土)
音痴なんです、って・_・

よく
「音程がとれるようになりますか?」
とか
「音痴は治りますか?」
と訊かれるが
どういう(音痴にも色々あるからね)
状態かきかなければ
わからないけれど
必ず音はとれるようになりますよ、
と答える。
しかし、
音程は
まず、
「正しい音程がわからない。」
「なんか気持ち悪い。」
という段階でつまづいている場合は
ともかく
根気のいい先生にしっかりゆっくり
直してもらいながらのレッスンを勧める。
直し方については
「耳の段階で判断できない」
「聴いていると違う事はわかるが正しい音程は訊かれるとわからない」
「正しい音はわかるのだが大きな声を出してうたおうとすると音がはずれる。」
等、一体どこの段階で苦労しているのかがわかると
トレーニングも有効なものを重ねられるだろう。
「ハミングをして
 鍵盤の音を一緒に鳴らしてみる」
「口からちゃんと声を出して鳴らしてみる」
「鍵盤の音を単音で聴いて鳴らしてみる」
「鍵盤の音を和音で聴いて鳴らしてみる」
「オクターブ上の音、下の音を一緒に
 声を鳴らしてみる」
などをやってみて、
音がとれない事のもっとも問題になっているのが
どのあたりか、
自分にはどういう傾向があるのか、を
先生に確認してもらい
それからトレーニングをするといい。
自覚があると、
大人の場合は治りが早い。

私はやみくもにトレーニングをしていても
楽しい人であったが
みんなそういうわけでもないだろうし、
上達がなかなか目に見えないヴォイストレーニングだ、
私は訳がわかってくると
本当にスポーツみたいで楽しいな、
と思ってしまう。
でもよくテレビとかである、
すぐに音がとれるようになったかも、
っていうのは
最初の「音痴」って言う段階でどんな人かによるので
参考にはできても
あんまりあてにはならないのだった・・・。
今日もがんばろう。