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お気に入りのオススメCDの紹介!随時更新予定!

注意 : コメントに関してはあくまでも管理人のアルバムを聴いた個人的な感想ですので。


DREAM THEATER   ACT I
 1.SCENE ONE: REGRESSION
 2.SCENE TWO: I.OVERTURE 1928
 3.         II.STRANGE DEJA VU
 4.SCENE THREE: I.THROUGH MY WORDS
 5.           II.FATAL TRAGEDY
 6.SCENE FOUR: BEYOND THIS LIFE
 7.SCENE FIVE: THROUGH HER EYES
 
 ACT II
 8.SCENE SIX: HOME
 9.SCENE SEVEN: I.THE DANCE OF ETERNITY
 10.          II.ONE LAST TIME
 11.SCENE EIGHT: THE SPIRIT CARRIES ON
 12.SCENE NINE: FINALLY FREE
METROPOLIS PT.2: SCENES FROM A MEMORY
アルバムジャケット
DREAM THEATERの前作「FALLING INTO INFINITY」に続くニューアルバム。 前作の「FALLING INTO INFINITY」は個人的にはあまり好きなアルバムじゃなかったな〜。 やっぱり、キーボーディストの交代が楽曲に少なからず影響していたように思われたし、以前の「IMAGES AND WORDS」,「AWAKE」のような”らしさ”があまり感じられなかった。確かに良い曲はあるんだけどな・・・。 だがしか〜し、この「METROPOLIS PT.2: SCENES FROM A MEMORY」はその”らしさ”があるではないですか。 このニューアルバムはコンセプトアルバムである。今までにも、俗に言う「名盤」と言われるコンセプトアルバムはいくつかあったと思うが、それに肉迫する素晴らしい内容ではないだろうか。 もちろんコンセプトアルバムなので、アルバムを通して1つのストーリーになっているのだが、なにしろ曲が良いし、かっちょいい! また、今作でもキーボーディストが、ジョン・ぺトルーシ,マイク・ポートノイのプロジェクト「L・T・E」で演奏していたジョーダン・ルーデスに代わっているが、演奏での息もピッタリである。 それにしても、このDREAM THEATERの作曲能力、演奏技術はホントに圧巻である。 個人のテクニックはずば抜けているし、アルバム1枚をライブで完全再現してしまう演奏技術はさすがの一言である。 この「METROPOLIS PT.2: SCENES FROM A MEMORY」はDREAM THEATERの最高傑作のアルバムであると私は思う。 今までにDREAM THEATERの曲を一度でも聴いたことのある人には是非とも聞いてもらいたいし、もちろんそうでない人も聴く価値のあるアルバムである。 それにしてもやっぱスゴイわ、この5人・・・。超〜オススメです。



HARDLINE  1.LIFE'S A BITCH
 2.DR. LOVE
 3.LOVE LEADS THE WAY ※
 4.RHYTHM FROM A RED CAR
 5.CHANGE OF HEART
 6.EVERYTHING
 7.TAKIN' ME DOWN
 8.HOT CHERIE
 9.BAD TASTE
 10.CAN'T FIND MY WAY
 11.I'LL BE THERE
 12.31-91
 13.IN THE HANDS OF TIME

   ※BONUS TRACK
DOUBLE ECLIPSE
JOURNEYやBAD ENGLISHでお馴染みの二ール・ショーンが組んだバンドHARDLINEのデビューアルバム。 やっぱ、二ール・ショーンは曲作りのセンスがあるね!と改めて思い知らされるアルバムである。 なんと言っても曲がイイ!「LIFE'S A BITCH」、「DR. LOVE」のようなハードでへヴィーなギターワークが冴える曲。 「EVERYTHING」、「LOVE LEADS THE WAY」、「CHANGE OF HEART」のようなミディアムテンポでキャチーなメロディーの曲。 「CAN'T FIND MY WAY」、「IN THE HANDS OF TIME」のようなセンスの良いバラード。 HARDLINEのオリジナル曲ではないが、そんなことを全く感じさせない抜群のメロディーをもった「HOT CHERIE」。 どの曲も抜群のクオリティーの高さを持っていて、1曲たりとも捨て曲がない!アルバム1枚を全く飽きさせずに聞かせてしまうのはさすがである。 二ール・ショーンセンスのある曲作りとギターの上手さも勿論だが、ジョ二ー・ジョエリのボーカルもHARDLINEの魅力である。 ちょっとしゃがれ気味の声であるが、その声がまたHARDLINEの曲に非常に良くマッチしているし、上手い。 このアルバムが発売されて8年くらい経っているが、いまだに愛聴している。やっぱり良いアルバムというものはいつ聴いても良いものです、ハイ。 「EVERYTHING」や「HOT CHERIE」なんてホントに鳥肌もんです。HR/HMのお手本とも言っていいアルバム。



NOCTURNAL RITES  1.DESTINY CALLS
 2.THE IRON FORCE
 3.RIDE ON
 4.FREE AT LAST
 5.HOLD ON TO THE FLAME
 6.ETERNITY HOLDS
 7.WHEN FIRE COMES TO ICE
 8.THE LEGEND LIVES ON
 9.THE RING'S COMMAND
 10.UNHOLY POWERS(NIGHT OF THE WITCH)
 11.GLORIOUS
 12.THE JOURNY THROUGH TIME ※

   ※BONUS TRACK
THE SACRED TALISMAN
スウェーデン出身の正統派へヴィ・メタルバンドNOCTURNAL RITESの3rdアルバム。一言でいえば"メロディック・スピード・メタル" といったところでしょうか。北欧出身のバンドは個人的に結構好きで、いろんなバンドのアルバムを聴いてきたが、このNOCTURNAL RITES はその中でももっともカッコよく、1番のお気に入りのバンド。とにかくカッコ良すぎです。 このNOCTURNAL RITESはもともとデス・メタルをやっていたらしい。 デス・メタルバンドの曲はあまり聴いたことがないが、結構技術が高くタイトな演奏をするというイメージがある。その高い 演奏技術にメロディアスさを加えて非常に完成度の高いアルバムに仕上がっている。6人編成(Vo,Gx2,Key,B,Dr)というバンド 構成も音に厚みを持たせている。そしてギタリストであるニルス・ノーベリのギタープレイにも要注意である。速弾きはもちろん スイープ、スキッピング、ライトハンドといったあらゆるプレイを非常にクリアな音で弾きこなす。しかも音の粒が揃っていて 聴いていて気持ちが良い。それでいてけっして派手なプレイをしているのではなく、あくまでも曲としてのまとまりを考えたプレイ をしていて、全てのギターソロに聴きどころがあるところがスゴイ。速弾きを売りにしているそこらへんの中途半端なギタリスト とは訳が違う。はっきり言って上手いです。メロディアスなへヴィ・メタルが好きな人はもちろん、ギタリストも要チェックな アルバムである。

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