王様の耳はロバの耳〜ダイエット&ビューティ


なんでもかんでも痩せるのか?

燃焼系♪って、どうすればいいのだ?
結局、痩せようと思えばこうすればいいのか? ダイエット商品のキホン ダイエット食品、こんなものが・・・

これを読むともう毎日普通に生活できなくなる…怖い話


「冷え」を治したら痩せました!!

「T-ME:DOOR」でも書いたのですが、みおがメニエールになって、漢方でよくなって、おまけに「痩せた」という話です。
メニエールという言葉を私も知ってはいたのですが、実は「メニエール病という病気はない。あるのはメニエール症候群であって、原因が不明でめまいや耳鳴り、頭痛などの症状が出るから、この症状をそう呼ぶのだ」だそうです。したがって漢方の先生によれば「だから対処療法の西洋医学では治せない。」だそうです。
 もちろん、漢方の先生も「だからといって医者に行かなくていいわけはない。漢方は根本的な改善はできるが、頭痛や熱など、その時の苦痛を抑えることはできないから、きちんと医者に行き、症状を抑えなければいけない」とのことです。

 メニエールの原因は漢方でいう「水毒」。その名のとおり、水が体に毒となっていることで、医学でいう「代謝」が落ちて、体内の排出すべき水分が排出できない状態。したがって、体中に悪い水が溜まってしまい、体がむくんでしまう。内臓に影響する。ということです。
 顕著に表れるのは腎臓、耳。みおの場合耳に出ました。そこで体内の水分代謝を上げよう、溜まった水を出そうという漢方の処方となりました。
 医者の見立ても同じで、メニエール治療に必ず用いる「イソバイド」という、「おしっこをたくさん出す」薬をいただきました。もっとも、漢方に言わせるとイソバイドでは代謝はあがらないとのことです。

 で、この病気以前にこの1年くらい気になってたのがみおが太ってきたことでした。こんなこと書くと怒られるのですが・・・。
部活はテニスで毎日たっぷり運動してる。もともとうちはお菓子とか食べない。炭酸やジュースも彼女は飲まない。和食好きで、野菜も好き。
 という、多分太ると思えない生活なのに、いきなり太りだしたのです。お年頃だから、と私は本人に負担を与えないでダイエットさせようと、食事を野菜中心にしました。緑黄野菜とキノコ、海藻や魚。ご飯は少なくても、おかずはいっぱい。ストレスを感じないように、時々はハンバーグや肉も。ただし揚げ物はなし。また、水をたくさん飲む。食前にもろみ酢を少し飲む・・・などなど。

 ところがぜんぜん痩せない。最初、これをやって2週間ほどで結構体重落ちたらしいのですが、見た目が変わらない。ずっとこの食生活させてるのに、痩せない。なぜだろう、と思ってたら、今回の病気に・・・。 
 つまり、「水毒」で体がむくんでたのです。カロリーとりすぎではなく、水が代謝されず、むくんでたのでした。

「体をあたためる」方法

 「水毒」の解消は、まず体の「冷え」をとること。体をあたためること。
 「部活でお茶を飲みすぎたのかも(なにしろ真夏の屋外コート)」と漢方の先生に聞いたら、「飲みすぎはよくないけれど、水毒の水は飲む量のことではない。代謝できないということに問題があるから、飲む量を減らしても関係ない」そうです。
 「冷え」を作る原因は、食生活や日常生活。クーラーのかかった部屋でアイスなんて、もってのほかだそうです。そりゃそうだ・・・。
 「体をあたためる」たるの食生活は、以下のようなものです。私も少し調べたり漢方の先生に聞いたくらいなので、詳しくはわかりません。人によって多少の説の差はあると思いますが、大体はこんなもののようです。基本的に南の地方の食べ物は食べないで、北の寒い地方の食べ物や料理を食べると体があたたまるそうです。

生野菜は絶対だめ。レタスやトマトなども火を通す。海藻も一度ゆでるなど加熱する。
●葉野菜より
根野菜。地面にもぐっていた野菜がいいそうです。原産地が南方系のものはすべて体を冷やします。
●肉、魚はOK。油は体を冷やすのでだめ。
果物はほとんどだめ。唯一、りんごとぶどうは冷やしもあたためもしないものなのでOK。栗は果物ではなく「木の実」だからOK。
●意外ですが、カレー、キムチもだめ。どちらも
発汗させて体を冷やす食べ物だから。発汗しない程度の辛さならまぁよし。
●お酢も体を冷やします。
●インスタントなど添加物はだめ。
●野菜、米、砂糖などすべてにおいて、基本的に「白」いものより
「黒」「茶」色のものが体をあたためる
●緑茶もいわば「生」なのでよくない。ほうじ茶など、一度
いぶしたものの方がいい。
●冷たいデザートなどはだめ。どうしても
食べたいなら、朝。朝は体が「陽」で上向き状態なので、影響が少ないそうです。

いやー・・・。私のやってた食事ダイエットは、ぜんぜん間違ってたです・・・。だってサラダや酢たくさん食べさせてたもの・・・。水いっぱい飲ませてたし・・・。冷やすことばっか・・・。反省・・・。

生姜もいいですよ

 生姜やニンニクなど、まめに摂れば体を温めるとのことで、味噌汁や紅茶に生姜をすりおろして入れたりします。
よく考えれば、「ジンジャーエール」「ジンジャーティー」や「ジンジャークッキー」って昔からありますよね。たしかイギリス人は生姜が好きなんですよね。ハリポタのマクゴナガル先生も「ショウガビスケット」ばかりハリーに食べさせてました。
 ほうじ茶や紅茶にショウガと蜂蜜を入れて飲むとよいのだそうですが、私は甘いのは苦手なので、蜂蜜抜きです。紅茶に生姜の汁をいっぱい入れて飲む・・・キーンとして、私は好き。笑。
 普段の生活では、夏も薄着しすぎず、お腹を冷やさず。クーラーをあまり使わず。昔から言われることばかりです・・・でもできてなかったんですね。反省。


アトピーも「冷え」が関係?

また、アトピーも水毒に分類されるそうです。「冷え」が原因とされるそうです。
内臓が冷えきっていて、皮膚の表面に熱が全部こもってしまう。「のぼせ」というそうです。それで皮膚に異常がでてしまうということです。だから、まず内臓をあたためていき、代謝をよくしなければならないそうです。もちろん、いろいろな場合があるのでしょうが、そういう場合も考えられるのでは・・・。

みおの場合、漢方で処方してもらい、食事も以上のような配慮をしています。漢方は「補腎片」と「気上錠」。補腎片は体を温める漢方。気上錠は溜まった水を出す漢方です。

最初別の漢方だったのですが、少し不安があったので、別の漢方に行ってこれになりました。
この漢方にしてまだ1ヶ月半ですが、すっかり元気になってきて、体のむくみがとれました。びっくり!ひとまわり、ふたまわり痩せてるよー。もともと日本人はむくみで太る人が多いとは聞いてたけど、こんなに違うとは・・・。
元のみおに戻ったというかんじで、本当によかったです。
ダイエットして、野菜ばかり食べてるのに痩せない、という方がいたら、むくみを疑ってみてください。

美容整形の話。
 最近はプチ整形なんて当たり前というかんじで、子供に二重のプチ整形させる親までいるそうな。
 もちろん、自分のコンプレックスを解消して人生を明るく変えるということで、美容整形は必要な「医療」なのでしょう。
ただ、あほみたいにお金がかかり、そこにつけこんだ医者もいるということです。
 
最近の要注意はプチ豊胸の「サブQ」だそうです。広告で「注射するだけでバスとアップ、1本10000円」みたいなのありませんか。
手術しなくていいし、注射して即バストアップということで、多くのクリニックで売り出し中ですが、きちんとしたお医者様に言わせると「あれは意味ない」そうです。
というのは、サブQというのは、注射した部分にだけ効果があるわけで、バストという広い範囲全体を大きくしようとしたら、100本くらい注射しないとあかんそうです。だから1本10000円と書いてあるから、10000円ですむのかと思わせて「100本必要だから100万円になります」ということらしい。しかも「サブQの輸入原価が20000円くらいするのに、なんで10000円で打てるの」ということらしい。
思うに広告には「1本何cc」と明記されてないから、分量をごまかして、より多く打とうとしてるのか、または正規ルートではない得体のしれないものなのか、ということなのだ。で、何本も打ってもあまりバストが大きくできず(あたりまえ)、「あなたの場合、手術の方がいいですね」とすすめる。これで二重のおいしい儲けになるらしい。
だから、10000円とかそこらでサブQを広告してるところは要注意のクリニックなのだそうです。ついでに、「メソテラピー」も同じなので、
メソテラピーをすすめる医者は信用しない方がいいそうです。
なぜスピリチュアルに走る・・・エステティシャン。
エステの人って、「スピリチュアル」に走る人が多いようです。占いとか、神様とか、ヒーリング。
もちろんそんなことは自由ですが、「お客様へのサービスの基本として」それらがあるらしい。他人様の肌に直接触れる仕事というのは、それなりの心の裏づけが自分で必要なのかもしれない。

表現の限界に挑め!

お気づきでしょうか。最近さらに「薬事法」がきつくなってることを。それに伴い、健康食品などの広告表現がミョーな具合になってることを。笑。
「医療でもないのに、医療行為のように思わせる表現は違法」とのことで、今まで広告で使われていた「これで痩せる」だの「これで治る」「これで改善した」だのという言葉は厳禁となったのだ。
 今まででも「ガンが治る」とかいう具体的な示唆はいけなかったのですが、それではどうしていたかというと「ガンに効果があったという人の体験談」という形で広告しておりました。それが体験形式もだめになり、どんどん規制が厳しくなって、具体的な症状や病名も使用してはいけないということになってまいりました。
 それではどうやって書くのだっ!
 で、今私などは体をよじりながら隙間を縫うように書くわけですね。昔は「血液サラサラ」だったのが、少し前から「血液はサラサラという状態のものになったりしない」というきわめて科学的な見解から禁止。さらに「血行が改善」というのも「医療行為のような印象」から「体の芯からぽかぽか」に。笑ったのは、「膝などの関節の軟骨を改善しグルコサミンなどで痛みが改善」という表現が「膝のプルンプルンをプラスで、ラクラク」に。わはははは。なんじゃこれはー。
 なんか日本語の表現の限界に挑戦というか、自分のボキャブラリーと文学的能力に挑戦という感じではありませんか。少し楽しいです。


 「えー、でも私が見た広告は堂々とガンが治る、とかこれで痩せるとか書いてあったけど」という方。それは薬事法の規定として「一般的に幅広く目にされる広告に、医療行為と誤解させる表現は使用してはいけない」からなんです。逆にいうと、特定の集団が同じ目的で集めたお客さん(会員制の団体、お店のお客様など)に配布するものには適用されないのです。
「読む人が自分でだまされたいと思って求める広告なら、ガンが治ると書いても違法ではない」のですね。だから新聞に折り込んであるチラシは無防備に目にしてしまうものだから、規制されますが、そのチラシを見て資料を請求した結果もらったパンフやチラシには規制がかからないわけです。
 でもその線引きもすっごくあいまいですよねー。

私は仕事でいろんな広告記事書くのですが、やはり書く広告のクライアントさんの偏りってあるんです。
今、実際広告にお金かけてくれる業種ってまず健康食品、次にダイエット関連、そしてエステなんですよね。ことに女性のみなさん、興味あるよね。やっぱ。

とにっかく今健康食品、ダイエット関連って毎日いろんなのが出ます。すごいぞ!
「こんな変わったものがあるよ」というネタだけでも結構書けるなぁと思い、このページしてみました。とりあえずい笑えるのはダイエット関係。まずはそこから。
もちろんそれぞれ、人により効果はあったり、なかったりすると思います。また具体的な商品名は遠慮させていただきます^.^:。
単に情報のネタとして…こんなのがあるのー、と笑ってもらったり、また「試してみたい」と思っていただいたりしてもらえば…。あくまで私は専門的知識はありません。あまり信頼せず、本当に知りたかったら専門のサイトで調べてね!

なんでもかんでも痩せるのか?

エステでこんなに痩せた、とかやってますが、正直な話、絶対エステだけじゃ痩せないそうです。
広告で出ているモニターの人は、プロの指導でエステに加えて徹底的に食事管理や運動をして、痩せているとのこと。そりゃそうだよなー。先日仕事で初めてエステ体験したんですが、足1本、セルライトをつぶして細くするというのに1回ン万円。微妙に細くなったかもしれないけど、すぐ元に戻るし。
お肌のケアとかには、とってもいいんだと思います。エステ。自分では専門的なケアはできないし、精神的にも自分がきれいだと自信を持てて、(客観的にどうかは別として)自信をもつということは表情や性格で明るくきれいになれるはずだし。

あと、今はなんでもかんでも痩せる痩せると広告しますが、絶対こじつけやん、というのが大半ですよね。「ス○ムド○ン」とか売れてるけど、あれは便秘解消。便秘でない人でも宿便を3〜5kgためてるというから、それを出せば確かに体重は減ります。宿便は百害あって一利なし、なので出すほうが絶対いいし、定期的に宿便を出すべき。でもそれ以上に無理に便を出させるのは健康によくないし、根本的な解決にはならないようです。

うっかりしてしまうことですが、脂肪というのはとっても軽いんですよね。だから「脂肪分解」「脂肪燃焼」といっても、脂肪が減ったからといって即体重減ではないとのこと。もちろん体脂肪は減るので、長期的に見て筋肉が増えて太らない体質になるということのようです。

燃焼系♪って、どうすればいいのだ?

燃焼系♪というサプリは、脂肪燃焼に働く栄養素の補給です。ビタミン・ミネラルといった必須アミノ酸。古くからの和食にはきちんと含まれていましたが、やはり現代の食生活では減っているということ。
さらに必須アミノ酸は体内合成できず、毎日食べなければならないそうです。

太るというのは、脂肪が蓄積されることで、脂肪が蓄積されるということは、食べたものがエネルギーではなく脂肪になってるということ。なぜ食べたものが脂肪になるかというと、食べ物が体内でエネルギーになるには、その働きをする栄養素が必要です。その栄養素というのが、炭水化物やタンパク質の他にビタミン・ミネラルといった必須アミノ酸など全て必要なんですね。全部揃った分しか働かないので、たとえば炭水化物やタンパク質を10とってて、ビタミンを1しかとってなければ炭水化物やタンパク質も1しか働かないのです。10−1=9、9という量の炭水化物やタンパク質はどうなるのかというと、脂肪になるというわけです。
なので、簡単にいえばビタミン・ミネラルの必須アミノ酸をたくさん食べると自然に脂肪が減るのですね。そういうことを考えずに、単純に「食べない」ダイエットをすると、もともと少なかった必須アミノ酸までもっと減ってしまい、ますますデブるということなんです。

脂肪燃焼とは、太っている部分で脂肪が燃焼するのではなく、全身の筋肉の運動で燃焼すること。だから筋肉が増えるほど脂肪は燃焼されます。
痩せたい部分をダンベルなどで引き締めて部分痩せするというのは、その部分の筋肉をつけているということで、その部分で脂肪が燃焼してるのではないようです。でも筋肉はその筋肉を意識するだけで活発に働くそうなので、歩くときもだらだら歩くのではなく、「太もも、太もも」と意識しながら歩くといいですよー。笑。

こうして見ると、「運動も食事制限もせずダイエット」なんて、絶対ありえないっすよねー。つうか、そういう宣伝に頼るような気持ち自体、心がデブデブだらしないんじゃないかなぁ。太ってたって、だらしなくない、ハートは筋肉質の人っていますよね。「太ってる」のがマイナスに見えるのって、だらしなさや「あたしってダメだから」とか公言して自分を甘やかすということじゃないでしょうか。

結局、痩せようと思えばこうすればいいのか?

食事は3度(一食抜くと食事をしたとき、その分余分に脂肪」を摂取しようとするらしいです。)。一食抜くとしたら、その時はヨーグルトなどでお腹は満たしましょう。
もっとも、「1日1食ダイエット」というのもお医者さん提唱であるようです。でもこれも2食は牛乳や野菜ジュース、乳製品だけにして、1食は肉でもなんでも好きなものOKというもの。多分私ってこの食生活…汗。(いや、私の場合仕事が忙しかったりしてお昼とか食べられないだけなんんですが。)この方法は、いくら1食好きなものをたくさん食べても結局1日の摂取カロリーはたいした量にならないからいいのだそうです。

食べるものは和食。野菜主体にメニューをたてましょう。「今日はこの肉があるからあの料理にして、つけあわせに野菜」ではなく「今日はこの野菜があるからあの料理にして、肉を足そう」ということです。和風の煮物の小鉢一品つくといいらしいです。海藻の酢のものもグー。別に肉を禁止したりしなくても、肉の分野菜もたくさん食べればいいはず。

飲むものは、脂肪分解ならプーアル茶のようです。でもプーアル茶って油もの食べたりしてる時にいいのであって、例えば空腹時飲むと胃をいためるそうです。健康を考えると、やはり緑茶かな?やっぱ緑茶は世界一健康にいいっ。多分。

運動は絶対すべし。個人的には、足を鍛えるのが一番いいと思うのですが。太ももは下半身の血流を心臓にポンプアップする部位なので、太ももの筋肉が衰えると心臓への負担が増えるそうです。つうか、やっぱ太ももが一番鍛えやすいやん。歩いたり走ったり泳いでもできるし。太ももの筋肉を鍛えれば、脂肪も燃焼アップでしないでしょうか。
仕事などでやはりなかなか運動なんてできないけれど、例えば休みの日に室内プールに行って、2時間水中ウォーキングでもいいのでは?週に1度でも、体を動かすといいようです。定期的な運動が一番いいみたいです。私個人的には自転車がおすすめ。できれば激な坂道。買い物とか、激な坂道の向こうの店を選んで、うおーっと登っていくとか。だめか?

ダイエット商品のキホン

●まず「これを飲めば(食べれば)運動も食事制限もせずラクラクやせる」というものは、たいがい「うんちをどっさり出して体重減らす」という意味。もちろん、人間は大人で3〜5kgもの宿便を抱えてるというから、これを出すだけで体重が減ります。また、宿便は出した方が健康にいいので、ある程度「出す」方法は有効だと思います。ただ、根本的な体質改善とは別。宿便を出すのはいいけど、それ以上排泄しようとすると、健康を害するので気をつけましょう。

「脂肪燃焼」「代謝促進」もの。上記の「出す」とこの燃焼モノとだいたい2つに分類されるみたい。脂肪燃焼モノは、カプサイシンなど、代謝に良い成分を摂取するものが多いです。まぁある程度はいいんでしょうね。でも運動せず筋肉つけず、どうやって脂肪燃焼するのか。気休めじゃん、これって。

●「脂肪燃焼」系ですが、これは摂取ではなく身につけるもの。これを着れば、特種技術で皮膚を刺激して脂肪をどんどん燃焼させるというもの。腹巻タイプとか、下着タイプとかいろいろ。でも、脂肪燃焼って痩せたい部位でできるものじゃなくて、体の筋肉で燃焼するものだから、根本的になにか違う気が…。

ダイエット食品、こんなものが・・・

笑ってしまいました!ランキング

第1位 アイスクリームダイエット
ハーブで作ったアイスクリーム。ある種のハーブは脂肪を燃焼させる効果があるとのことで、それらのハーブにバニラをミックス。「おいしいアイスを食べるだけでスリムになっちゃう!」…そうまでしてアイス食いたいか…。とほほほほ。

第2位 コーヒー腸内洗浄ダイエット
コーヒーといっても飲むのではなく、腸内洗浄に使う。つまりコーヒーで浣腸するのじゃ。笑。宿便というものは普通には出なくて、腸内洗浄の必要があり、それが出ると健康になり下腹もへこむというもの。健康にはいいのかも。でもびっくり。

第3位 ラーメンダイエット
寒天を素材に作ったラーメン。ダシは鶏がら、煮干など、味にもこだわりつつヘルシーな成分で。「おいしいラーメンをお腹いっぱい食べてもカロリーは1/4!」…そうまでして…以下上記と同文。とほほほ。

第4位 巻くだけダイエット
お腹に特殊な金属成分のシートを巻くダイエット。ナノレベルの分子の働きで、脂肪細胞が分解するというもの。1時間で巻いた部分が痩せるという。ブラジルで大ヒットしたという。…ほんまか?いや、ブラジルでヒットはしたかもだが、ほんまにこれで痩せるのか?なんでもどっかの大学研究室で証明したとかいうが…。

第5位 寝ててダイエット
特殊加工したボディスーツを着るだけで、体が温まり皮膚を刺激して脂肪を燃焼するらしい。寝てる間も、寝返りなどで皮膚を刺激して痩せるのだという。…いや、いいけど。寝てて痩せる…。だから、運動しろよ…。

第6位 冷やして脂肪燃焼シート
肩から背中に冷やすシートを貼る。人間の体は冷えると脂肪を燃焼するという仕組みをもとに、一番冷えると感じる箇所に貼って脳をだますというもの。…自分の脳をだましてまで…笑。

第7位 バスタイム用スーツ
特殊な金属を含む全身タイツのようなスーツを着てお風呂に入る。汗と脂肪と老廃物、有害物質を出して、スリムになるという。かなり売れてるらしい。でもその光景を想像すると…笑。

説得力はありそう…ランキング

第1位 耳ツボダイエット
耳にある「食欲中枢」他のツボを刺激し、食欲を正常に戻すというもの。それだけ聞いたらわけわかんなかったけど、よく聞いてみると、同時平行してサプリメントを摂取して、欠乏していた必須アミノ酸などの栄養素を補給して脂肪燃焼を増加させるというもの。健康のバランスをとり、インシュリンも抑制というものなので、理屈はあっている。一時はやった「低インシュリンダイエット」はこれと同じ理屈。
今まで見てきた「ダイエット法」の中ではこれが一番理屈は通ってました。多分これで痩せられるとは思う。ただ、今めっちゃくちゃ流行っていて、どこの整骨院や鍼灸院、クリニックやエステもやってるのは、
儲かるかららしい。よく「痩せられなかったら、施術料金全額返金」とあるが、このダイエットは施術以外にサプリメントが必須なのだ。そのへんは注意すべし。そのサプリメントが相当儲かるから、これだけ流行っていると考えた方がいいです。でも確かに痩せるとは思うよ。ただ、「一度これで痩せたけど何年かしてまた太った」という人を知ってます。結局は本人次第ですよね。

第2位 もろみ酢ダイエット
フロム沖縄。クエン酸たっぷりのもろみ酢。お通じに大変いいらしい。つまり下腹すっきり。体重も減りますということ。さらに、クエン酸はじめ必須アミノ酸が豊富で、自然と脂肪燃焼にはつながると思う。健康にはとてもいいので、飲まないより飲むほうがずっといいに決まってる。

第3位 アーユルヴェーダダイエット
インドのハーブを使い、これもインシュリン分泌を抑えるというもの。ハーブによって遊離脂肪酸ができるという部分か゜未解明とのことで、よくわからないが実際ガンガン痩せた人達を見たので…。
でもやめたら、すぐ戻りそう。結局このダイエットはインシュリンの関係で食事時間をきっちり管理して間食ができないため、それだけで痩せられる人が多いということなのかもしれません。

怖い話

ここでは仕事で知った「怖い話」。
怖いといっても霊とかじゃないっす。でも見てもらえれば、絶対怖くなるっす。別段私は自然崇拝者でもベジタリアンでもありません。この怖い話を知っても、ぜんぜん生活改まらないし…。
とりあえず、参考になれば。

 でも、一番怖かったのは、私が大好きで尊敬してる、頭もよくて人間もできてて家庭も大切にしてて酒も強いスーパーな女性が、これを知って「だからこのメーカーの商品を使えばいいのよ!私、ビジネスもしたいけどみんなにこの真実を知ってもらいたいのよ」と周りに勧誘し始めたことだった…。いや、こういう怖い素材の入らないメーカーがあるらしいんです。それはいいんですが。
 私もみんなも上手に断って、その人もとても賢い人なので、それ以上勧誘したり、またみんなとの関係が壊れたりすることもなく今にいたるのですが。笑。いや、やっぱカンペキな人なんてなかなかいないんやなぁとすっげぇショックでした。

今、赤ちゃんはシャンプー液から生まれてくる

 赤ちゃんは、母親の胎内で羊水に浮かんでいるわけです。生まれてくるとき、その羊水とともに出てくるのですが、数十年前まではお医者さんはその羊水をなめることもできた。でも今は、できないそうです。なぜなら、羊水が一面シャンプーの泡にまみれているからだそうです。
 知っている美容院の店長さんと、まったく別ルートであるフリージャーナリストの人からそんな同じ話を聞きました。
 家庭や美容院で
使用されているシャンプー類はすべて人体に有害なのだとのこと。リンスやトリートメントも同様です。
 その理由は、大量のコート剤(樹脂)が含有されているから。
 話をしてくれた美容院で試験的にやっているエステでお風呂にはいると、体からぽろぽろプラスチックの粒が風呂釜の底にたまるそうです。どこから出てくるのかわからない。でも、ほとんどの人から確実にプラスチックの粒が出てくるそうです。
 そのプラスチックがどこから体内に入ったのか、それは確実にシャンプー類からだとのこと。
 「天然素材」と謳っていても、コート剤がはいっていればすべて無効。「CMでやってる●ィダル●●ーンなんてコート剤滅茶苦茶入ってますよ。使ってすぐサラサラなんて、生き物にありえるわけないでしょう」。
カラーリングなんて最悪だそうです。市販されているものも、美容院で使うものも。どんな高級な美容院の一流のシャンプーも、100%コート剤入り。
 頭皮から入ったコート剤が体内に沈んでいくまで10年かかります。子供の頃からシャンプーし続け、コート剤をため込み、女の子ならそれはすべて子宮にたまっていく。本当は爪などの末端に排出され、爪を切ることで排出もできるのですが、今はネイルアートなどで末端さえコート剤で覆われている。だから、すべて子宮にたまるしかない。だから、赤ちゃんを出すと同時にどっとシャンプーが排出されるとのことです。男性の場合、出産がないのでさらに最悪です。生殖器官にどんどんコート剤が沈んでいくわけです。
 今言われているコート剤の蓄積量は、「朝シャン」などが通常化しはじめた10年前の分。それから10年以上、私達はシャンプーし続けているので、どれほど蓄積されているのか。

 封印されている事実として、今奇形児が多数生まれてくるとのことです。
 この話をしたフリージャーナリストの方、というのは、実は今超人気の化粧品メーカー●●●(アルファベット3文字…)の元社長さんで、自分達の販売しているものの恐ろしさに職を辞したという方だそうです。このメーカー名を出すと「刺客が来る」そうなので、ここでは出せません。でも、「天然成分」をでかでかと銘打ってテレビでもCMしまくっているアレですが、やはり生き物が使ってはいけないそうです。
 シャンプーを使うんなら、昔ながらの石けんを使うべきだそうです。

 アトピーの原因は一概には言えないけれど、上記の美容院のスタッフはシャンプーをやめると治ったとのこと。もちろんそれが原因なのかはわからないのですが…。

 シャンプーだけではありません。台所や衣類の洗剤、化粧品、すべて有害とのことです。自然をうたっていても「界面活性剤」が入ってる・ことに「合成界面活性剤」が入ってるものは、猛毒と言えるそうです。界面活性剤はスキンケア製品にも当然使われてます。乳液などは「乳化剤」という名の界面活性剤がなければ作れないからです。また、入浴剤にも使用されています。だから、入浴剤を入れたお湯につかり、シャンプー・リンスしてボディシャンプーで体を洗い、湯上がりにスキンケアなんて、全身に毒を塗りたくってるようなものなのだとか…。ひぇー。
 食べて吸収した毒は、時間はかかっても自然に身体が排出してくれるそうです。でも皮膚から入った毒は、直接血管などに染みこみ排出されることは極めて難しいそうです。
 農薬、添加物について今はとても気が遣われてますが、界面活性剤やコート剤のことはタブーとなってるとのこと。でもこちらの方がはるかに発ガン性やアトピーへの影響は大きいのでは。

電子レンジでチンした食べ物は有毒になる

 これは世界中の大学などで立証されているそうです。電子レンジは超高速の振動を起こすことで分子を動かして熱するわけで、その高速振動というのは自然界にはあり得ません。その振動は当然物質の分子や原子にまで影響します。すると、原子レベルで結合の異常が発生する。つまり、チンすると食べ物は異常な結合の物質に変化しているのです。
その食べ物のタンパク質が、本来の型とは違う型に変質し、代謝不可能なタンパク質になるのだそうです。
代謝できない。つまり、太る。(笑)。いや、そんな笑える話じゃなくて、過酸化酸素を生み出すのです。過酸化酸素というと、あらゆる異常の根元。有毒物質です。
野菜の下ごしらえや、調理、加熱。全部有毒なわけです。

…怖いっす。でももともと、私はレンジあまり使わないので「そうかー。使わないでおこう」ですみましたが…。

市販の牛乳は栄養素に偽りがある

 一般に牛乳は栄養があると思われていますが、高温で殺菌するとその栄養価はほとんど損なわれてしまいます。栄養の成分表示は殺菌前のものに基づいているので、信頼できません。栄養を求めるなら、低温殺菌だけだそうです。また、高温殺菌をすれば、もしも原料となる乳牛の飼育状況や加工過程が劣悪だったとしても問題がなくなるため、メーカーに好まれているそうです。劣悪な条件下で飼育されている牛は、当然抗性物質も与えられ放題なわけです。北海道牛乳も濃厚牛乳もまったく意味なし。でもって、今ほとんどの牛乳は高温殺菌なのだ。

…ということは、高温殺菌の牛乳をレンジでチンしたホットミルクなんて、笑うほど有害な飲み物なのだなぁ。私、好きだったんですが…。とほほ。

紙パックのリサイクルは公害

 環境のためと言われている紙パックのリサイクル。あなたもせっせと洗ってリサイクルに出して満足してませんか。
 でも、実際は紙パックとはいろいろな防水加工が施されているため、それを処理したりするために膨大な薬品を使い、で、処理できた紙パックもほとんど使い物にならないそうです。結局、リサイクルという美名のもとに、新しい種の工場で薬品を使い新たな土壌汚染を行うだけなのだそうです。とほほほほ。