AA−12アダー空対空ミサイルAA-12 Adder AAM |
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| <開発> AA−12アダーは最新のロシア製中距離空対空ミサイルである。開発は1982年に開始 され、1994年にロシア軍に配備された。AA−12はアクティブレーダーを内蔵し、打ちっ ぱなし能力を備え、最大射程は50km、最高速度はマッハ4に達するといわれる。なお、 AA−12は外観が米国のAIM−120アムラームに似ていることから、西側では「アムラー ムスキー」と呼ばれることもあった。
<設計> AA−12の特徴の1つとして後部に取り付けられた4枚の長方形の格子状操縦翼があ る。この翼はSS−21スカラブやSS−23スパイダー短距離弾道ミサイルで採用され たものと似ており、高迎え角時の気流剥離を低減する効果があるといわれる。さらに、 この翼のおかげで従来のミサイルよりも格段に機動性が高まり、最大12Gの機動を行 うことができる。このような優れた機動性を持つAA−12は航空機だけでなくヘリコプタ ーや、大型の地対空ミサイル(パトリオットなど)、向かってくる長距離空対空ミサイル (AIM−120アムラーム、AIM−54フェニックスなど)を迎撃する能力があるともいわ れる。
<誘導方式> 発射されてからしばらくは母機からの指令信号によって誘導され、目標から約20km に達した時点で内臓アクティブレーダーが作動し、目標を捕らえる。
AD2002 04/10 Update |