AA−8エイフィド空対空ミサイルAA-8 Aphid |
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| <解説> AA−8エイフィドはロシアが初めてドッグファイト専用に開発した空対空ミサイルであ る。ペルティエ効果による冷却方法を採用した赤外線シーカーを装備しているため、全 周方向ホーミングが可能であり、また、高い追尾率により、最高12Gまでの機動目標 を追尾できる。また、シーカーのジンバル・リミットは20度となっており、従来のミサイル よりもアングルオフ(自機の針路と敵機の針路の角度差)が大きい状態での発射が可 能である。AA−8エイフィドは最大8Gまでの機動を行っている戦闘機から発射でき る。しかし、この機動性を実現するためAA−8エイフィドは射程とサイズが犠牲になっ ている。したがって、AA−8エイフィドで有効な打撃を間違いなく与えるには、限りなく 目標に接近して発射する必要がある。
<実戦運用> AA−8エイフィドは優秀な戦闘成績を今まで残していない。1982年のレバノン侵攻の 際、シリア軍のMiG戦闘機がイスラエル空軍機に対して数発のAA−8エイフィドを発射 したが、命中していない。
<バリエーション> ○R−60M: 改良型 ○R−60MK: 輸出型 ○UZR−60: 訓練弾
2002/04/10 Update |