AK−630 30mm近接防御砲AK-630 30mmCIWS |
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| <解説> AK−630は向かってくる対艦ミサイルや航空機を破壊する目的の防御砲で、1960 年代後期からソ連艦艇に導入されている。当初西側では23mm砲を使用しているも のと推定していたが、実際には30mm砲であった。AK−630は6本の砲身が円筒状 に束ねられ、回転するガトリング砲で、米国のMk15ファランクス20mmCIWS(近接 防御兵器システム)と同じ着想のものであるが、実用化はAK−630の方が早かっ た。また、設計思想もAK−630は射撃指揮レーダー(バス・チルト)を離れた位置に配 置し、捜索レーダーや照準レーダーを背負い込んで一体化したファランクスCIWSとは 異なっている。そのため、AK−630の砲塔は非常にコンパクトである。ただし、AK− 630の方式は1つのレーダーで複数の砲を指揮できるという利点があるものの、捜索 レーダーから照準レーダーへの目標の受け渡しがスムーズに行われない可能性もあ る。
AD2002 5/02Update |