チーフテン主力戦車Chieftain MBT |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ↑データはチーフテンMk5
<開発&設計> チーフテンはセンチュリオンとコンカラーを1車種で統合する新型主力戦車として、19 58年にFV4201の名称を付けられ、レイランド・モータース社(車体)とヴィッカース社 (砲塔・兵装)によって開発が始められた主力戦車である。 チーフテンの最大の特徴は他国に先駆けて採用されたL11A5 120mmライフル砲で 、この砲は旧ソ連の125mm滑腔砲が登場するまで主力戦車としては最大のものであ った。エンジンは750馬力のレイランドL60ガソリンエンジンであるが、重装甲のため 55トンにもなる重量の車体を駆動するには、若干非力で最高速度も48km/hと機動 性能は同時期の各国主力戦車に比べて劣っている。 チーフテンは冷戦時代、「ソ連が最も恐れた戦車」と評されていたほどで、その重装甲と 重武装は平時の抑止力としては最大限の力を発揮した。その後も多くの改良が施され 現在に至っているが、本国イギリスではほとんどが退役している。
<各種タイプ> ○チーフテンMk1: 先行生産車 ○チーフテンMk2: エンジンを650馬力の強化型に換装した量産型 ○チーフテンMk3: サスペンションやエンジンに改良を加えたタイプ ○チーフテンMk3/3P: Mk3/3型のイラン向け生産車 ○チーフテンMk5: エンジンを750馬力にパワーアップし、新型変速機を搭載するなど 多くの改造を施したタイプ ○チーフテンMk5/3P: Mk5のイラン向け生産車 ○チーフテンMk5/3K: Mk5のクウェート向け生産車 ○チーフテンMk6: Mk2のエンジンを750馬力のものに換装したタイプ ○チーフテンMk7: Mk3にMk6と同様の改造を施したタイプ ○チーフテンMk8: Mk3/3にMk6と同様の改造を施したタイプ ○チーフテンMk9: Mk6の射撃統制装置を改良したタイプ ○チーフテンMk10: Mk7に改良型射撃統制装置を搭載したタイプ ○チーフテンMk11: Mk8に改良型射撃統制装置とNBC防護装置を装備したタイプ ○チーフテンMk12: Mk5にMk11と同様の改修を施したタイプ
|