ジョルジョ・レイグ級駆逐艦

George Leygues Class

 
建造隻数 1979年〜1990年

7隻

全長 138.96m
全幅 14m
喫水 5.7m
基準排水量 3830トン
満載排水量 4300トン(D−640〜643)

4380トン(D−644〜646)

主機 CODOG

ガスタービン2基

ディーゼル2基

2軸

出力 46200馬力(ガスタービン)

12800馬力(ディーゼル)

合計59000馬力

速力 30.2ノット

(21ノット=ディーゼルオンリー)

航続距離 18ノットで8500NM(ディーゼル)

28ノットで2500NM(ガスタービン)

兵装 <砲>

・100mm単装砲×1基

・ブレダ30mm機関砲×2基(最初の4隻)

・エリコン20mm機関砲×2基(後期艦)

・12.7mm単装機銃×4基

<対空ミサイル>

・クロタル短SAM8連装発射機×1基

<対艦ミサイル>

・エグゾゼMM38SSM発射筒×4基

 (D−640〜641)

・エグゾゼMM40SSM連装発射筒×2基

 (D−642〜646)

<魚雷>

・533mm対潜魚雷発射管×2門

搭載機 リンクスMk2/4ヘリコプター2機
乗員 218名
 

<開発&設計>

公式艦型名対潜コルベットC70A/Sとして計画され、当初の3隻は1971年から76

年度計画、4番艦は1978年度、5番艦は1980年度、6番艦は1983年度計画と非

常にゆっくりした建造計画により、1979年から90年にかけて7隻が竣工した。本級は

トゥールヴィル級に引き続き計画されたものだが、排水量は800トン少なく、兵装も砲

、対潜兵器の簡略化が図られている。これは建造費を極力抑えて隻数を確保する狙

いと、前級で就役後発生した船体強度上の理由から船型を見直さざる得なかった技

述上の問題の両面があったといわれている。

船体はトィールヴィル級と同じく長船首楼船型を採用し、上構配置もよく似ているが、主

機にガスタービンを搭載したことに伴ってマック形式をやめ、艦橋後部に背の高いトラス

構造の前檣と大型の単煙突を採用し、艦容はかなり異なったものとなっている。なお、

後期建造艦3隻(D644〜646)は艦橋の高さを1段高めるなど若干の設計変更がな

されている。

本級の最大の特徴は主機にガスタービンとディーゼルによるCODOG方式を採用して

いることで、フランス海軍初の本格的ガスタービン搭載艦であった。ちなみに、現在フラ

ンス艦艇でCODOG方式を採用しているのは本級だけである。

 

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