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ラファイエット級フリゲイト艦

La Fayette Class

 
建造隻数 1994年〜

3隻+2隻

全長 125m
全幅 15.4m
喫水 4m
基準排水量 3230トン
満載排水量 3600トン
主機 CODAD

ディーゼル4基、2軸

出力 21107馬力
速力 25ノット
航続距離 12ノットで9000NM

15ノットで7000NM

兵装 <砲>

・100mm単装砲×1基

・20mm単装機銃×2基

・12.7mm単装機銃×2基

<対空ミサイル>

・クロタル短SAM6連装発射機×1基

<対艦ミサイル>

・エグゾゼMM40SSM4連装発射筒×2基

搭載機 アエロスパシアルAS565ヘリコプター1機
乗員 139名+航空要員15名+海兵隊員15名
使用国 ・フランス(3隻)

・台湾(康定級、6隻)

・サウジアラビア(アリヤド級、2隻建造中)

・シンガポール(6隻発注済み)

 

大型水上戦闘艦艇として、初めて徹底したステルス設計を採用したフランス海軍の新

型フリゲイトで、海上護衛任務、海外領土警備用に1960年代から使用している護衛

通報艦コマンダン・リヴィエル級の後継として計画されたものである。排水量は3600

トンと中型の部類であるが、コマンダ・リヴィエル級よりは排水量、艦型ともにはるかに

大きくなっている。船型は中央部に大型の船楼を有する中央船楼型で、上構部は艦橋

と後部のヘリコプター格納庫が一体となった構造物を構成しており、側面には10度の

テーパーが付けられ、ステルス性を考慮した設計となっている。砲のシールドも側面は

同じ角度で傾斜した新型となっており、さらに中央部の搭載艇収納部にも航行中には

カバーがかけられる。また、外面には電波吸収性の塗装も用いられ、これらの手法に

より、ラファイエット級のレーダー反射面積は通常型の設計に比べて40%程度に減少

しているという。

主機はディーゼル4基のCODAD方式、2軸推進で、速力は25ノットと比較的低いのも

特徴の1つである。

主兵装はエグゾゼMM40SSM4連装発射筒2基、100mm単装砲1基、クロタル短S

AM6連装発射機1基、20mm単装機銃2基で、ソナーや固有の対潜兵器は装備してい

ないが、対潜ヘリコプター1機を搭載している。なお、将来的には現在装備しているクロタ

ル短SAMに換えて中射程のアスター15の16連装VLSが搭載されることになっていて、

既に艦前部にそのための搭載スペースを確保している。

ラファイエット級は当初6隻の建造が計画されたが、後に1隻がキャンセルされ、現在

1隻が建造中、1隻が起工待ちである。また、外国にも台湾海軍とサウジアラビア海軍

それにシンガポール海軍に採用されている。ちなみに、サウジアラビア向けの艦は原型

よりかなり大型化され、逆にシンガポール向けは小型化され、ラファイエット改型となっ

ている。

 

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AD2002 08/30 Update

 

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