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タイプ21アマゾン級フリゲート艦

Type-21 Amazon

 
建造隻数 1974年〜1978年

8隻

全長 117m
全幅 12.7m
喫水 5.9m
基準排水量 3100トン
満載排水量 3600トン
主機 COGOG

ガスタービン4基、2軸

出力 50000馬力
速力 30ノット(メインタービン使用)

17ノット(巡航用タービン使用)

航続距離 17ノットで4000NM(巡航用タービン

使用時)

30ノットで1200NM(メインタービン

使用時)

兵装 <砲>

・114mm単装砲×1基

・20mm機銃×2〜4基

<対空ミサイル>

・シーキャット短SAM4連装発射機

 ×1基

<対艦ミサイル>

・エグゾゼMM38SSM発射筒×4基

<魚雷>

・324mm3連装魚雷発射管×2基

搭載機 リンクスHAS−3ヘリコプター×1機
乗員 175名
使用国 ・パキスタン(6隻)
 

<開発&設計>

本級はリアンダー級とタイプ22フリゲイトの間を埋めるパトロール・フリゲートとして計

画されたもので、基本設計は民間造船所のヴォスパー・ソニークロフト社とヤーロー

社が実施し、1974年から1978年にかけて8隻が両造船所で建造された。本級は

主機をCODOG方式とした英国最初のオール・ガスタービン艦であり、さらに重量軽

減のため上部構造にアルミを合金を広範囲に使用するなど、いくつかの新機軸を取

り入れた革新的なフリゲートとして、竣工当時は世界各国の注目を集めた。

船型は排水量軽減と艦内容積拡大のため、中央船楼型船型を採用しており、大型の

単煙突と相まって独自の艦容を有している。

しかし、1977年のアマゾンの火災、1982年のフォークランド紛争における2隻の沈

没は、その抗堪性の低さを露呈し、結果的に余裕の無い設計で、近代化に対応でき

る余裕に乏しく、1982年以降も目立った改装は実施されていない。8隻建造された

本級も前述のようにフォークランド紛争で2隻が失われ、残る6隻とも1993年から19

94年にパキスタンに売却された。

 

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↑爆弾の直撃を受けた直後のF170アンテロープ

 

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↑大爆発を起こしながら轟沈しつつあるF170アンテロープ

 

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