トップページに戻る

ヴィッカース・ヴァリアント戦略爆撃機

Vickers Valiant

 
初飛行年 1951年
乗員 5名
全長 32.99m
全幅 34.85m
全高 9.8m
翼面積 219.43平方メートル
自重 34419kg
総重量 63503kg
エンジン ロールスロイス RA.28 エイヴォン204

(推力4560kg)×4基

最高速度 912km/h
最大航続距離 7242km
実用上昇限度 16460m
武装 最大爆弾搭載量9525kg
生産総数 104機
 

<開発&設計>

第二次世界大戦後、イギリス空軍が要求したジェット爆撃機の要求仕様に基づいて、

ヴィッカース社が提案したのがこのヴァリアントである。この他にもハンドレーページ社

やアブロ社、ショート社などがこの新型爆撃機計画に応募し、結局ショート社を除いた

3社の爆撃機が採用され、それぞれヴァリアント、ヴィクター、ヴァルカンと名づけられ、

いずれもVを頭文字にしていたことから3Vボマーと言われた。

ヴァリアントは1951年5月に初飛行し、実戦部隊への配備は1955年に始まった。

1956年にはスエズ動乱で実戦に初参加、イギリス最初の実戦用核爆弾の投下実験

や、イギリス最初の水爆実験などにも本機が用いられた。しかし、1960年にアメリカ

軍のU−2偵察機が地対空ミサイルに撃墜されたことで、高高度爆撃機の有用性が

薄れ、1965年には機体の老朽化から全て退役した。

 

Valiant-1.jpg (7190 バイト)

 

Valiant-2.jpg (12930 バイト)

 

 b301back.gif (1709 バイト) b301home.gif (1761 バイト)