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ハンドレーページ・ヴィクター戦略爆撃機

HandleyPage Victor

 
初飛行年 1952年
乗員 5名
全長 35.3m
全幅 36.6m
全高 8.5m
自重 41473kg
最大離陸重量 101150kg
エンジン ロールスロイス・コンウェイ201

軸流式ターボジェット(推力9344kg)

×4基

最大速度 1041km/h
実用上昇限度 17070m
航続距離 3700km
武装 核爆弾×4発

又は454kg通常爆弾×35発

最大爆弾搭載量15890kg

総生産機数 84機
↑データはヴィクターB2R

 

<開発&設計>

ヴィクターはイギリスの3Vボマーの1つで、3Vボマーの中では最も遅い1952年12月

24日に初飛行した。翼は後退角が外翼になるに従って減少する三日月翼と呼ばれる

特徴的なもので、高高度高速飛行時の安定性と航続距離の両立を目指していた。

エンジンはこの当時のイギリス大型爆撃機に共通の、主翼付け根への埋め込み配置で

、エンジン排気を避けるため、水平尾翼が垂直尾翼の上端につけられている。ヴィクター

は1958年4月から部隊就役したが、イギリスの核戦略が潜水艦発射ミサイルに移った

のに従い、1968年に爆撃機としては退役した。しかし、1965年からは空中給油機な

どに改造され、生産機数こそ84機と3Vボマーの中で最も少なかったが、現役に止まっ

た期間は1993年までと最も長かった。

 

<各種タイプ>

○ヴィクターB1: 最初の量産型

○ヴィクターB1(PR): 戦略偵察機型

○ビクターB1A: 電子装備強化型

○ヴィクターB2: エンジンを強化型のロールスロイス・コンウェイに換装し、主翼を延長

           、電子装備を強化した型

○ヴィクター(SR)2: B2型を改造した戦略偵察機型

○ヴィクターB2R: B2型の電子装備強化型

○ヴィクターK1/K1A: B1/B1A型を改造した空中給油型

 

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