チャーリーT級原子力ミサイル潜水艦

CHARLIE 1 CLASS

 
計画番号 670A
名称 ロシア名 SKAT

NATO名 チャーリーT(CharlieT)

建造隻数 11隻

1967年〜1972年

全長 94m
全幅 9.9m
喫水 7.5m
水上排水量 3574トン
水中排水量 4980トン
予備浮力 39.3%
主機 原子力ギアド・タービン推進

VM-4 加圧水型原子炉 1基

OK−350 蒸気タービン 1基

TM−88 自動タービン発電機 2基(4000kw)

ディーゼル発電機 1基(600kw)

PG−116 二次推進モーター2基(900HP)

5翼可変ピッチ1軸

出力 15000馬力
速力 水上 12ノット

水中 24ノット

安全潜入深度 270m
最大潜入深度 350m
兵装 <魚雷>

・533mm魚雷発射管 4門

・406mm魚雷発射管 2門

搭載魚雷数 533mm×12、406mm×4

<ミサイル>

・SS−N−7スターブライト短距離潜水艦対艦

 ミサイル(ロシア名 P-20L Ametiste)発射筒

 8基

電子兵装 <戦闘システム>

・ブレスト戦闘指揮システム

<射撃指揮システム>

・ウスタ670またはタンタル670

<ソナー>

・Shark Teeth(アクティブ/パッシブ)

・MG−14(逆探)

・MG−24(機雷探知)

<レーダー>

・Snoop Tray 2

・Brick Spit(警戒)

乗員 100名

 

<建造艦データ>

艦番号 艦名 起工年 進水年 就役年 除籍年 その他
K-43       1968   1988 インドに貸与

    艦名「チャクラ」

1991 予備艦

K-87       1969   1972 K-212に改称

1992 予備艦

K-25       1969   1993 予備艦
K-121       1969   1993 予備艦
K-313       1970   1985 1次冷却材漏れ

    その後予備艦

K-308       1970/09/20   1993 予備艦
K-320       1971/09/15   1970 建造中に原子炉

    事故

1994 予備艦

K-303       1971   1995 予備艦
K-325       1971   1995 予備艦
K-429       1972 1987 1983 沈没

1985 再度沈没

K-201       1972/12/26   1994 予備艦
 

<設計&開発>

空母戦闘群を肉迫攻撃する新しい戦術に基づいて計画された第2世代の

巡航ミサイルで、1960年代後期から70年代初期にかけて同型11隻が

建造され、1隻は1983年6月、ペトロパブロフスク沖で沈没したがその後

引き上げられ(1985年再度沈没)、1隻は88年初頭インド海軍に貸与さ

れた。船体は複殻構造で、排水口が前後に設けられ、セイル直前の上構

には、潜舵格納部のハッチがある。軽量化のため、セイルと上構はアルミ

ニウム製、ソナー・ドームはチタニウム合金製になっている。

セイル前方で乾舷がわずかに高くなっており、この部分にソ連初の水中発射

可能のUSMであるSS−N−7スターブライト(P-20L)ミサイル8基を2列に

格納しており、推進装置は原子炉を含め1組である。推進装置1組というの

はソ連原潜としては珍しい存在だが、速力は多少低くなっている。

 

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