デハヴィランド・ヴェノム戦闘機de Havilland Venom |
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| ↑データはFB1型
ヴェノムは、デハヴィランド社の成功作ヴァンパイアの性能向上型として計画されたも ので、当初はヴァンパイアFB8の名称で計画されていたが、エンジン換装や機体の再 設計などほとんど新型機同様になったため、新たにヴェノムの名が与えられることにな った。ヴァンパイアと比べて最も大きな変化は高速性能向上のために主翼が薄くなり、 前縁に17度の後退角が付けられたことと、主翼端に燃料タンクを取りつけたことであ る。 原型機は1949年9月2日に初飛行し、部隊配備は1952年から開始された。ヴェノム はヴァンパイアと比べて速度性能が大幅に向上し、良好な性能を示した。ヴェノムは、 イギリス本国以外にニュージーランドやイラク、スウェーデン、スイスなどで採用され、特 にスイスではライセンス生産が行われた。
<各種タイプ> ○ヴェノムFB1: 最初の量産型 ○ヴェノムFB4: 操縦系統と尾翼に改良を加えたタイプ ○ヴェノムNF2: 機首にレーダーを持つ複座夜間戦闘機型 ○ヴェノムNF3: NF2型の改良型 ○シーヴェノム: NF2型から発展した全天候艦上戦闘機。艦上機として運用するため の装備(折り畳み式主翼、着艦フックなど)の他、機首にはレーダーを 搭載する。また、座席が複座並列になっているのがヴェノムとの大き な違いである
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