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ミサイル巡洋艦カーラ

KARA  CLASS

 

建造年 1971年〜1980年
完成隻数 7隻
基準排水量 8000トン
満載排水量 9900トン
全長 173.2m
18.6m
   
主機 ガスタービン6基、2軸
出力 134000馬力
速力 34ノット
兵装 SA-N-3SAM 連装発射機2基(アゾフは1基)

SA-N-6SAM用VLS 6基(アゾフのみ)

SS-N-14SUM 4連装発射筒2基

76mm連装砲2基

30mmCIWS 4基

RBU-6000 12連装対潜ロケット発射機2基

RBU-1000  6連装対潜ロケット発射機2基(ペスロハブロフスクは無し)

533mm5連装魚雷発射管2基(アゾフは連装2基)

搭載機 Ka-25ホーモンAヘリコプター1機
乗員 540名

注:4番艦アゾフは改装のため兵装が異なる

 

1971年から80年にかけて7隻が建造された強力な対潜攻撃兵装を装備したミサイル巡洋艦で、旧ソ連海

軍では大型対潜艦と呼称されている。本級は1970年代から80年代に建造されたクレスタT型、同U型の

拡大発展型ともいうべき巡洋艦であり、船型は一回り大きくなっているが、対潜、対空兵装はクレスタU型に

ほぼ準じたものとなっている。しかし、1974年12月にニコライエフ北造船所で就工した4番艦アゾフは、当

時開発中の新型艦隊防空ミサイルのSA-N-6の洋上評価実験艦として使用され、3番艦までが装備していた

艦後部のSA-N-3SAM発射機に換えて、SA-N-6SAMの垂直発射機6基を装備するとともに、煙突後部のミ

サイル誘導レーダーもトップ・ドームを装備した。アゾフによるSA-N-6の評価実験は、1978年から79年に

かけて黒海で実施されたと言われているが、本艦での評価試験を終えたSA-N-6は、後にキーロフ級、スラ

ウ゛ァ級に採用された。また、本級は主帰還にガスタービン6基を装備したCOGAG推進艦で、出現当時は世

界最大のオール・ガスタービン艦であった。

 

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