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ミコヤンMIG−19ファーマー

Mig−19 farmer

名称 ミコヤングレビッチ(Mikoyan Guryevich)

MIG−19

NATO名 「ファーマー」

全長 15m
全高 4.7m
全幅 11.03m
翼面積 269平方フィート
自重 5.2トン
総重量 8.9トン
エンジン RD−9Bターボジェットエンジン×2

推力 14330lbs(6499キロ)

航続距離 フェリー時 1135nm(2102km)

戦闘時 370nm(685km)

最高速度 784kts(1454km/h)
上昇限度 58725ft(21407m)
上昇率 137.5m/sec
レーダー Scan Odd 火器管制レーダー

探査距離 8nm

武装 ハードポイント×4

固定武装: NR−30 30mm機関砲×3

携行弾数205発

耐久飛行時間 2500時間
レーダー反射面積 5平方メートル
部隊配備年 1954年
主な配備国 アンゴラ

ロシア(退役)

ベトナム(退役)

エジプト(退役)

<中国製コピー生産バージョンF−6/J−6> 

パキスタン(80機)

中国(2850機)

アルバニア(数十機)

ザンビア(10機)

タンザニア(詳細不明)

スーダン(23機)

エジプト(70機)

北朝鮮(60機)

 

MIG−19は1950年代に開発された第2世代の戦闘爆撃機で、丈夫な機体構造と、大口径機関砲を装備した

信頼性の高い航空機である。

ただし、大口径の機関砲であるため当たれば一撃で撃破できるものの、MIG−19のパイロットにとって非常に

扱いづらい銃であることもまた事実だ。なぜかというと、大口径機関砲は弾道直進性が低く、しかも1950年代の

ソ連軍機はまだ洗練性にかけていて、機関砲の取り付けも空力学的に見て無理な取り付け型をしている。

そのため、性能が低下し、最高速度もかなり遅い。

また、MIG−19の電子機器は極めて初歩的である。特にレーダーは空気取り入れ口が機体正面にあるため、

大出力のレーダーが搭載できないというハンディキャップを背負っている。

しかしながら、MIG−19は対空ミサイルを搭載し、レーダービームライダー誘導のAA−1アルカリ(射程

5km)や赤外線誘導のAA−2アトール(射程3km)などの携行が可能である。しかも、MIG−19は低速域での

運動性能が高く、兵器搭載量も多いので戦闘爆撃機としては最適の機体である。そのため、今でも発展途上国

などで数多く使用されている。それに、曇りがちの気候の場所(例えばベトナム)などレーダーがあまり役に立たな

い場所で格闘戦に持ち込むことが出来れば、そのパイロットの腕次第で軽快な運動性能と3門の強力な30mm 

機関砲をうまく活用し、より近代的で強力な航空機を撃破することも可能である。

中国ではF6とJ6の名前でシェンヤンがコピー生産し、中国や発展途上国に幅広く配備されている。

 

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