Foxtrot Class
| 名称 | 哨戒型通常動力潜水艦(第2級大型潜水艦) NATO名 「フォックストロット」 |
| 計画番号 | 641,641I、641K |
| 完成隻数 | 79隻 |
| 水上排水量 | 1950トン |
| 水中排水量 | 2500トン |
| 全長 | 91.5m |
| 幅 | 8m |
| 喫水 | 6.1m |
| 予備浮力 | 30.8% |
| 主機 | ディーゼル・エレクトニック 2D−42ディーゼル3基、主電動機3基、3軸 |
| 電池 | 48−SM 112基4群 |
| 出力 | 5200馬力 |
| 速力 | 水上18ノット/水中16ノット |
| 兵装 | 533mm空気圧式魚雷発射管6門(艦首)、4門(艦尾) 搭載魚雷数22発 |
| ソナー | アクティブMG−200アルクティカ パッシブトゥルマ 逆探スヴィートM(NATO名 パイクジョウ、ハーキュリーズ) |
| レーダー | ブリヤ(NATO名 スヌープ・プレートまたはスヌープ・トレイ) 警戒ナカート(NATO名 ストップ・ライト) |
| 水上航続距離 | 8.13ノットで30000nm |
| 水中航続距離 | 16ノットで15.3nm、あるいは575時間 |
| 安全潜航深度 | 250m |
| 最大潜入深度 | 280m |
| 一番艦就役 | 1958年 |
| 乗員 | 75名 |
1950年代後期から80年代前期まで長期にわたって建造された非核動力の哨戒潜水艦。もっともソ連海軍向け
の艦は70年代初期までで、それ以降は輸出向けの建造だった。50年代前期に就役した戦後初の大型航洋艦
ズール−Zulu型をベースにしており、使用実績に優れ、60年代から70年代にかけて世界の各海域に展開した
が、近年はバルト海、黒海など閉囲された海域に移り、現在は逐次現役を去りつつある。当初約160隻の
建造計画を持っていたが、原潜建造を優先するため、自国海軍向けは約60隻の整備にとどまったといわれる。
船型はタンゴ型に似て細長い船体である。前部乾舷が心持ち高くなっており、水線下の艦首はとがって、上端に
ソナー・ドームの丸みがつけられている。一応水中高速型だが、水上航走を相応に考慮している。潜舵は
引き込み式で整流用の蓋はない。セイル後端頂部のシュノーケル吸気部が顕著で、その右側にアンテナ柱が
立っている。
