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ミサイル巡洋艦クレスタ1

KURESTA  1  CLASS

 

建造年 1967年〜1969年
完成隻数
基準排水量 6140トン
満載排水量 7700トン
全長 155.5m
17m
   
主機 蒸気タービン2基、2軸
出力 110000馬力
速力 35ノット
兵装 SS-N-3bSSM連装発射筒2基

SA-N-1SAM連装発射機2基

57mm連装砲2基

30mmCIWS4基

533mm5連装魚雷発射管2基

RBU-6000 12連装対潜ロケット発射機2基

RBU-1000 6連装対潜ロケット発射機2基

搭載機 Ka25ホーモンBヘリコプター1機
乗員 360名

 

キンダ型に引き続き建造されたミサイル巡洋艦で、1967年から69年にかけて4隻が就役した。キンダ型同

様に水上打撃力を重視した艦であるが、対艦ミサイルSS-N-3SSM発射筒の搭載数は半分の4基となってお

り、旋回式を廃し、俯角のみ可能な発射筒を装備している。SA-N-1SAM発射機は前後部に各1基装備とな

り、対空戦闘能力は大きく強化されている。本級は出現当時、旧ソ連海軍で大型対潜艦と呼称されていたが

1976年にミサイル巡洋艦と改称された。船型はキンダ型に類似したデザインであるが、船型楼甲板は後部

まで延長されており、上構も旧ソ連艦独特の各種レーダー類を装備した三角錐型前楼は全部のみとなり、印

象はかなり異なる。艦橋部はこれだけの大型艦にしては異常とも言えるほど小型で、上部にはSA-N-1誘導

用のピール・グループ・レーダーが装備されている。艦橋部両舷にはSS-N-3SSM連装発射筒が装備されて

いるが、旋回は不可能な構造となっている。また、旧ソ連水上艦としては初めて固有の艦載ヘリコプターを搭

載したのも本級の特徴の一つだが、これは対潜用のほか、長射程のSS-N-3SSMの中間誘導用に搭載され

たと考えられている。

 

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