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ツポレフ Tu−124クックポット

Tupolev Tu-124 Cookpot

 
初飛行年 1960年
形式 短/中距離ジェット旅客機
乗員 3〜4人
最大座席数 56席
全長 30.58m
全幅 25.55m
全高 8.08m
翼面積 119平方メートル
自重 22500kg
最大離陸重量 38000kg
エンジン ソロビエフD−20P

ターボファンエンジン(推力5400kg)

×2基

推力重量比 0.28
最大速度 970km/h(高度8000m時)
巡航速度 800〜870km/h
着陸速度 190km/h
実用上昇限度 11700m
航続距離 1220km(最大重量積載時)

2100km(重量積載半分時)

最大燃料搭載量 13500kg
最大貨物搭載量 6000kg
客室容積 11.23m×2.71m×1.95m
離陸滑走距離 1030m
着陸滑走距離 930m
総生産機数 約100機
↑要目データはTu−124V

 

<開発&設計>

Tu−124(NATOコードネーム「クックポット」)はアエロフロートのイリューシンIl−14

を更新するための短/中距離旅客機という要求に基づいて開発されたもので、初飛

行は1960年6月で、Tu−104の初飛行から5年が経過していた。Tu−124は基本

的にTu−104の縮小版といえるが、航空力学的洗練が加えられ、システムも改良さ

れている。さらに、より効率の高い新開発のソロビエフD−20Pターボファンエンジン

を装備しており、これが同機の最大の特徴となっている。事実、Tu−124は世界初の

ターボファンエンジンを装備した旅客機である。

Tu−124は44名の乗客を収容することが可能で、1962年10月2日にアエロフロート

で就役した。ちなみに、Tu−124シリーズで最も多く量産されたのはTu−124Vで、最

大座席数は56席であった。Tu−124シリーズの製造数は合わせて100機で、この数

値の中にはCSA(チェコスロバキア航空)に供与された3機と、東ドイツ向けに製造され

た2機も含まれている。ただし、現在ではアエロフロートも含めて全て引退している。なお

、少数機が軍事任務に用いられ、現在でも研究および試験目的で使用されている模様

である。

 

<発動機>

ソロビエフD−20Pバイパスターボファンエンジン(推力5400kg)×2基搭載。

Tu−124は世界初のターボファンエンジン装備のジェット旅客機である。

 

<バリエーション>

○Tu−124V: 座席数を56席に拡大したタイプで、最も多く製造された。

○Tu−124K/K2: Tu−124のVIP仕様で、それぞれ座席数36席および22席

              である。

 

Tu-124-CSA-1.jpg (24138 バイト)

 

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