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タイプ42シェフィールド級ミサイル駆逐艦

Type42 Sheffield Class

 
建造隻数 <バッチ1>

1975年〜1979年

6隻(うち2隻フォークランド紛争時戦没)

<バッチ2>

1980年〜1982年

4隻

<バッチ3>

1982年〜1985年

4隻

全長 125m(バッチ1、2)

141.1m(バッチ3)

全幅 14.3m(バッチ1、2)

14.9m(バッチ3)

喫水 4.2m(バッチ1、2)

5.8m(バッチ3)

基準排水量 3500トン
満載排水量 4100トン(バッチ1、2)

4775トン(バッチ3)

主機 COGOG

ガスタービン4基、2軸

出力 50000馬力
速力 29ノット
航続距離 18ノットで4000NM
兵装 <砲>

・114mm単装砲×1基

・ファランクス20mmCIWS×2基

 (バッチ3では1基)

・20mm単装機銃×4基

<対空ミサイル>

・シーダートSAM連装発射機×1基

<魚雷>

・324mm3連装短魚雷発射管×2基

搭載機 リンクスHAS−3ヘリコプター1機
乗員 253名
使用国 ・イギリス(11隻)

・アルゼンチン(2隻)

 

<開発&設計>

空母直衛任務用に1隻建造されたブリストル級に引き続き建造された駆逐艦で、ブリ

ストルと同様の目的で計画されたが、建造費低減のため基準排水量は半分に抑えら

れ、兵装は対空ミサイル発射機、114mm砲に加え、対潜ヘリコプターを搭載して、

対空、対潜、対艦攻撃能力を持つ多用途駆逐艦として建造された。ただし、艦型に

余裕が無いためSSMは搭載されていない。また、後にフォークランド紛争の戦訓に

基づいて搭載艇とダビットを撤去し、CIWSを搭載するなどの改装を実施している。

バッチ1および電測兵装を改善したバッチ2が1976年から1983年にかけて10隻が

建造されたが、排水量の割りに重装備で、艦内容積上問題もあり、後に艦の全長を延

長したバッチ3が建造されることになった。バッチ3はバッチ1/2と比べて艦の全長を

約16m延長し、艦内容積の増大と耐航性の向上が図られている。ちなみに、主兵装は

バッチ1/2と同じだが、艦内スペースの増大に伴い、対空ミサイルの搭載数が40発に

増加していると言われている。バッチ3は1982年〜1985年にかけて4隻建造された。

タイプ42は合計14隻が建造されたが、このうち前期型の2隻が1982年のフォークラン

ド紛争で戦没した。なお、本級は以前、1番艦の名前をとってシェフィールド級と呼ばれて

いたが、同艦もフォークランド紛争で戦没したため、現在は単にタイプ42と呼称されるこ

とが多い。

 

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↑バッチ1グラスゴー

 

Type-42-2.jpg (14076 バイト)

↑バッチ3ヨーク

 

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