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ヤコブレフ Yak−15フェザー戦闘機

Yakovlev Yak-15 Feather

 
初飛行年 1946年
形式 単座戦闘機
乗員 1名
全長 8.78m
全幅 9.20m
翼面積 14.85平方メートル
自重 2350kg
最大離陸重量 2635kg
エンジン RD−10ターボジェットエンジン

(推力900kg)×1基

推力重量比 0.34
最高速度 786km/h(高度5000m)
着陸速度 135km/h
実用上昇限度 13350m
上昇率 24m/秒(海面高度)

5000mまで4.8分

10000mまで13.8分

航続距離 510km
着陸滑走距離 720m
離陸滑走距離 600m
武装 NS−23 23mm機関砲×2門

搭載弾数60発

生産数 280機
 

<開発&設計>

Yak−15(NATOコードネーム フェザー)はソ連空軍に配備された最初のジェット戦

闘機で、実用ジェット戦闘機としては最も軽量な部類に入る。開発は1945年2月に

始まり、1946年4月24日にはM.I.Ivanovの操縦による初飛行が行われた。胴体

はピストンエンジンを装備したYak−3Uの物を流用しており、開発期間を大幅に短縮

することに成功した。ただし、主翼はアーチ状のセンターセクションを備えた翼桁を持つ

改良されたものである。1946年8月18日にはツシノ航空ショーにMiG−9などと共に

登場し、初めて公の場に姿を現した。その後、1946年10月5日に前量産機が初飛行

し、10月21日までに15機の前量産機が生産され、各種の評価試験が実施された。

部隊配備は1947年から始まり、合わせて280機の量産型が生産された。

ただし、Yak−15は初期のジェット戦闘機に共通して信頼性が低く、多くはパイロットを

慣れさせ、経験を積ませるために練習機として用いられた。

 

<発動機>

胴体下部にRD−10ターボジェットエンジンを収容している。なお、胴体後部はエンジ

ン排気熱から保護するために耐熱金属が用いられている。

 

<コックピット>

コックピットはYak−3Uとほとんど同一である。フロントガラスは視界を遮らぬように

縁無しで、後方スライド式キャノピーが採用されている。

 

<兵装>

固定武装として機首にNS−23 23mm機関砲2門を装備。

 

<バリエーション>

○Yak−15U: 三点式着陸装置を備えた実験機

○Yak−21: 複座練習機

 

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