Yak-28 Firebar all-weather interseptor
| 名称 | ヤコブレフYak−28 NATO名 「ファイアバー/ブルーアー」 |
| タイプ | 爆撃/迎撃機 |
| 全長 | 23m |
| 全幅 | 12.95m |
| 翼面積 | 37.6平方メートル |
| 最大離陸重量 | 19000kg |
| エンジン | ツマンスキーR−11 ターボジェットエンジン(60.8kN)×2 |
| 最高速度 | 1180km/h |
| 上昇限度 | 16000m |
| 武装 | AA−2アトールまたはAA−3アナブ 空対空ミサイル×2発 |
| 使用国 | 不明 ロシア本国では退役 |
Yak−28は胴体中央部に大型の爆弾庫を設け、大量の爆弾を搭載することが可能
である。この爆弾庫が胴体中央部に塞いでいるため、着陸装置が特徴的となってい
る。前後に爆弾庫を避けるように2つのランディングギアが設けられ、翼端にもハリア−
のような補助車輪を装備し、横転を防ぐようになっている。
エンジンは翼下に2基のエンジンをつり下げる古典的な配置である。
<開発>
Yak−28は高翼で後退角の付いた翼の下に2基の大型ターボジェットエンジンを持つ
爆撃機である。基本的な配置は以前に開発されたYak−25やYak−27などと似ている
が、Yak−28はまったく新しく開発された機体である。最初に公開されたのは1961年
のツシノ航空ショーの時で、NATOの間では形がYak−25に似ているため、その改良
型であると勘違いし、フラッシュライトというYak−25のコードネームで呼ばれ戦闘機で
あるとされた。しかし、後になって新型機であり、しかも爆撃機であることが判明しNATO
コードネームも「ブルーアー」に改名された。生産は1962年に開始された。その後、多く
は電子戦機や練習機に改造され、最近まで任務についていた模様である。
<各種タイプ>
Yak−28ブルーアーA: 最初の量産型。しかし、少数生産にとどまる。
Yak−28ブルーアーB: ナビゲーター席が新たに設けられたタイプ。
Yak−28ブルーアーC: 先端ノーズが延長されナビゲーター/爆撃手席が新設され
た。またエンジンダクトも延長されている。
Yak−28Pファイアバー: 全天候迎撃機タイプ。
Yak−28RブルーアーD: 偵察型。
Yak−28EブルーアーE: 電子戦型。
Yak−28U: コックピットの後ろに新たな座席を設け複座にした練習機。

