《ゴッホ大名》

幼稚園の頃から、行動もエキセントリックなら、色使いもエキセントリックだったぶ〜すか君(^_^;)
彼はなんと!生まれつき“色”も個性的に見えていたのでした。
ええい、煮るなり焼くなりどうにでもしてくれ。←母の本音
医学的にはどうやら「色覚異常」または「色弱」などとという病名?がつくらしいけど
色の見え方感じ方は、人それぞれ。見え方が違う、ただそれだけ。

・・・でもね、あなたの見える花の色が“黄色”なら、彼らが見てもその花の色は“黄色”なのです。
後天的に見え方が変わったなら、違いというか、前はこうだったけど今はこうだって言えるよね。
でも生まれながらにそういう世界で生きているのに、ある日突然「それは違う」と言われる。
「青天のへきれき」じゃないかと私は思う。
誰でも今、自分が見ているものをはじめから疑う人間などいないでしょう。絶対的なものだって
無意識に思っているでしょう?それが目に見えているにもかかわらず否定されるんだもの。
あなたが今見ている色がもし違うと言われたら??
そういうことを考えると、彼らの気持ちもよくわかるような気がします。

ま、ケツの穴をぶわ〜〜〜っと広げて生きていこうぜ、ぶ〜すか!

それにしても、母はキミのおかげで
いろんな世界を知りえて、自分に厚みが出たよ。ぜい肉もついたけど(笑)
もう何が来ても怖くないぞ。( ̄ー ̄)フフフ


色弱のお子さんをお持ちのお母さんである、たなかさんのページです。
ぶ〜すかが色弱だとわかって、ネット検索して最初にめぐりあい、お子さんが色弱という共通点もあり、読み進んでいるうちにとても心強くなれました。「超ビギナー向け色覚豆知識」のコーナーでは、簡単にかつわかりやすく、色覚について説明してあります。「カラーバリアフリー案内」では、どのような配色が見えづらいか、イラストもまじえて書いてありますので、少しでも関心のあるお方はぜひご覧ください。保護者向けにメールマガジンも発行しています。

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