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その人は口もとに小さな銀色のピアスをしていた

僕はピアスが好きだから鏡越しにじっと見つめてしまった

その人はマッサージをしてくれていた(あの肩たたきとかヘアーサロン独特のあれです)


その人:「スノボとかやってませんか?」
僕:「えっ、あっ、いえ誘われたんですけど行かなかったんですよ」 →赤面


と、僕は嘘をついてしまったのでした
正確には嘘ではなく一度だけ誘われていたのでした





続き



その人:「なんか(スノボ)やってそうに見えたんですよね」
僕:「色白いから・・・ でも冬生まれなんですよー」



気のきいたことをうまく言えなかった
でもその人は笑ってくれた
















瞬間瞬間を切り取っていきたい


[1ヶ月と11日前 010217] copyright(c)2000-01 taichi kobayashi