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「パスをくれ」

と心の中で叫ぶ

今日のマークマンは坊主頭だった

明らかに親父とわかる顔なのに

坊主頭

こいつがうるさい

下手なのにうるさいし

動けないのにうるさい

嫌いなタイプだ

一度も同じチームにならないようにしてカモった
















憎むことはエネルギーが要る

「負のエネルギー」

疲れるから出来れば持ちたくない

でも僕はそれを糧にできると思う

力が湧き、みなぎらせていく

たとえ長所でも短所だとしても
















意図的に相手を否定することによって自己を正当化する

僕には到底出来ない話し方であり、生き方

所詮は奇麗事か
















一方で弱小球団ではあるが投手として

球界一の重量打線を撫で斬りにしている21歳の4年目選手がいるのに

同じ高校を出て4年目の僕はこんな状況で

いつか追いつけるのか

いつ追いつけるのか

一生追いつけないのか

とりあえず素直に嬉しかった




[いつ書いた? 010426] copyright(c)2000-01 taichi kobayashi