t e x t
これまで生きてきた中で僕が最もリスペクトする男
優越感も劣等感も感じない
会話のひとつひっつを僕は帰り道かみしめる
全ての事象において一方的な感情に陥る事を僕は望まない
けれど21年目の人生で知りえたことは羞恥心をなくせたことだけだった
言葉をひとつひとつ
ただひとつひとつ
唯々諾々
初めて食べた,モスライスバーガーやきにく
倦んでいる都会の街の雑踏をまた歩き出す僕たち
目の前の何もかもが、頭には入ってなかった
←
→
[
花
011115] copyright(c)2000-01 taichi kobayashi