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「響」で。
















友達が旅立つことになった。


彼は年下だったけどいろんなところで


様々な影響を僕に


屋久島に行ってしまう


自分を持っている人だった


僕の憧憬


ある意味で憧れに近い感情を抱いた人間で


今日で一緒にバスケをするのは最後になった


なかなかうまく伝えられないです


変に感傷的になってしまう


僕は僕で




人は出会いと別れを繰り返して生きていくものなのだと思います


僕たちはどこかでつながっていたんだろうなと思います


なかなか言葉を見つけることが出来ません


誰がなんと言おうと


僕が彼を忘れることはないし、彼が僕を忘れることはない


んじゃないかと確信を持って言える


のは人生で初めてかもしれません


今までほんとにどうもありがとう


元気で





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