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小説を書けるヒトを 無条件に尊敬する


僕の考えるところの「小説」には フィクションであろうとなかろうと
ナニかしらの「ネタ」というか「オチ」というか 大きな「核」があって
それを単発的に思い付くことはあっても
導入やら 状況認知やら 細かい流れの描写やら コツコツと造り上げていく過程で
我慢が効かなくなって、結果 いつも諦めることになる



クラッシック を始めとする作曲活動や 映画制作も同じく
聴く者を引き込み 期待させ、ついに迎える クライマックス は
実に 手に入れ難く
それを やり遂げうるヒトビトを 僕は 尊敬せずにはいられない

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[直木賞 芥川賞 000716] copyright(c)1999-00 taichi kobayashi