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education

本当の勉強と学校の勉強がかけ離れてしまったのは、いつからだろう。 夥しい数の勘違い教師と親達がその意味をねじ曲げてしまったような気がする。 おべんきょうは本来楽しいものなのだ。 1840年アヘン戦争以来、イギリス・アメリカの力に怯えた日本は、「彼らの”科学を 使い他者をぶっ殺し奪い麻薬づけにして搾取し、富を増やす”技術を吸収し、自分のものにする 」ということを教育の目標にしてきた。未だに、そのヤクザな教育の目標が大好きな人達も 沢山いるみたいだ。もういい加減、足を洗って欲しい。 今まで日本の学校では、他人(主に欧米人)のつくったものを素早く吸収して、自分のものにする 人間を育ててきた。吸収力も大事かもしれないが、想像力はもっと大事だ。もっとクリエイティブな 人間を増やして欲しい。昔の文部省の数学の指導要領には、「筋道立てて考える力を養う」とか 書いてあった。深く考えている人よりも、パターンを覚えているだけのパーな人が点数をとるという テストが評価されている現状を見ると、まだまだ自分の頭を使わせる教育は、実施されていないよう である。