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myself

自分に 自信がないから going my way で 自分の進むべき道を守ることが出来なかった。 崩れそうで 本当は 独りで立つことすら 出来なかったであろう僕に 支え は求められ 弱い、人間だったから 出来ないことも告げられず 救いを求める言葉も発せぬまま 求められているであろう 人間を演じ続けた。 たぶん 返ってくるであろう まっとうな答えを 受け入れるほど強くなかったので 自信がなかったので 誰にも 相談できず 誰にも 本当の自分の姿を見せたくなくて 殻にこもった。 ただ ひたすら その殻を守り 誰からの侵入も拒み 全てのものから目を背け、 なにか新しいもの まだ知らない世界 自分が何も求められていない世界に身を投じることで やっと 僕はつかの間の自分の感情を取り戻すことが出来たのかもしれない。